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[[ジョルジェット・ジウジアーロ]]のデザインによる5ドアハッチバックながらのノッチバック風デザインを持ち[[フィアット・132/アルジェンタ|フィアット・アルジェンタ]]の後継車種として登場した。フィアットと傘下のランチア・アルファロメオとスウェーデンのサーブが参加した[[:en:Type Four chassis|タイプ4プロジェクト]]の産物で、[[サーブ・9000]]、[[ランチア・テーマ]]、[[アルファロメオ・164]]の3車種とプラットフォームを共用している。イタリアではタクシーや、覆面パトカーなどの[[公用車]]に多用され、[[ジョヴァンニ・ファルコーネ]]判事が暗殺された際に乗っていたのも防弾装甲が施された当車である。また[[ロマーノ・プローディ]]元首相は首相在任時代の専用車として使用していた。そして当時[[フィアット]]の会長であった[[ジャンニ・アニェッリ]]は日常生活で当車を愛用しており、専用車は兄弟車である[[ランチア・テーマ]]用のPRVV6やアルファロメオ用のV6エンジンが搭載されていた
 
1996年に生産は終了、フィアットはこのクラスの乗用車生産から撤退した。