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2000年代の前半に、関西のインディーズシーンで活躍していた[[ジャパニーズ・メタル]]の有力バンドである[[陰陽座]]、[[GALNERYUS]]、[[BLOOD STAIN CHILD]]、[[Leo Figaro]]、[[WINDZOR]]などの一角として数えられたSHINING EDGEの[[ヴォーカリスト]]<ref>Heavy metal force vol.4、39頁、 SHINING EDGEに関する論評(「大阪のシンフォニック・パワー・メタル。5人編成のシンフォ色の濃いスピードメタルは耳に残る良質なメロディと卓越したプレイにより、上質な曲の提供を可能にしている。Keyの展開が正統派ヘヴィメタルの味付けとして上手くいっている」と評されている)。陰陽座が表紙でGALNERYUSも掲載されている。</ref>。本名は非公開とされているが、初期のライブ告知で本名が公開済みで既に一部のファンの間では知られており、大手配信サイトでリリースされている楽曲も本名で表記されている。当時の公式プロフィールによると、身長173㎝、体重60kg<ref>SHINING EDGE公式サイト(2000年-2003年)</ref>。
 
シンフォニックでヨーロピアンテイストが強いキャッチーなメロディーラインに、4オクターブの声域を駆使したエモーショナルなヴォーカルを乗せたサウンドが特徴で、全曲英詞の正統派メタル路線を堅持していた。大阪のライブハウスを中心にライブ活動を行い<ref>ぴあ関西版 ライブ情報(2001年 ‐ 2003年)[[CLUB QUATTRO]]、[[難波ロケッツ]]などに出演していた。</ref>、国内屈指の技巧派メジャーバンド[[Ark Storm]]等とも共演した。関東のFMラジオ番組で紹介されたのを機に、南米や欧州の海外メディアでも取り上げられるようになり<ref>goo辞書 SHINING EDGEとは</ref>、日本と韓国とドイツにファンサイトが立ち上げられ<ref>[http://hacchi.finito-web.com/shining.htm SHINING EDGEファンサイト バンド紹介]</ref>、大半が女性だったヘヴィメタル系のバンドとしては珍しくファンクラブ会員数は僅か数カ月の大半が女性200名を超えていあっ<ref>SHINING EDGE公式サイト(2000年-2003年)</ref>。
 
初めてレコーディングされたデモ音源は、奇をてらうチープなジャケットデザインが仇となり見栄えが悪かったものの、肝心の楽曲はメタル専門CDチェーンストアで「今後の関西を代表するシンフォニック・メロディック・パワー・メタル・バンドになるかもしれないバンド」と紹介されていた<ref>[http://www.diskheaven.com/dh/new/n011019.html DISK HEAVEN 新入荷/再入荷 2001/10/19] 初めて店頭発売されたデモ音源が紹介がされている。</ref>。オランダの有名メタル専門メディアSTRUTTERZINEのCDレビューでは、リマスターされたベストアルバムが10点満点中8点の高得点を得た<ref>[http://www.diskheaven.com/dh/new/n011219.html DISK HEAVEN 新入荷/再入荷 2001/12/19] 新譜(工場プレス盤)が掲載されている。</ref>。楽曲を聴いたスウェーデンのハードロックバンドRENEGADE([[ゼロ・コーポレーション]]より日本デビュー)からの激励コメントも寄せられていた。