「ブロックチェーン」の版間の差分

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設計上、ブロックチェーンはデータの改変に強い。ブロックチェーンは、「2つの当事者間の取引を効率的かつ検証可能で恒久的な方法で記録することができるオープンな分散型台帳」である<ref name="hbr201701">{{Cite news|last=Iansiti|first=Marco|author2=Lakhani|first2=Karim R.|url=https://hbr.org/2017/01/the-truth-about-blockchain|title=The Truth About Blockchain|newspaper=[[Harvard Business Review]]|publisher=[[Harvard University]]|date=January 2017|accessdate=2017-01-17|quote=The technology at the heart of bitcoin and other virtual currencies, blockchain is an open, distributed ledger that can record transactions between two parties efficiently and in a verifiable and permanent way.|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170118052537/https://hbr.org/2017/01/the-truth-about-blockchain|archivedate=18 January 2017}}</ref>。分散型台帳として使用する場合、ブロックチェーンは通常、[[Peer to Peer|ピアツーピア]]のネットワークによって管理され、ノード間通信と新しいブロックの検証のための[[通信プロトコル|プロトコル]]に準拠している。一度記録されたブロックのデータは、後続のすべてのブロックを変更しない限り、遡及的に変更することはできない。ブロックチェーンの記録は変更不可能ではないが、ブロックチェーンは設計上安全であると考えられ、高い[[ビザンチン将軍問題|ビザンチンフォールトトレランス]]を持つ分散型コンピューティングシステムの例とされている。したがって、分散型コンセンサスがブロックチェーンで主張されてきた<ref name="decapp">{{Cite book|title=Decentralized Applications: Harnessing Bitcoin's Blockchain Technology|last=Raval|first=Siraj|year=2016|publisher=O'Reilly Media, Inc.|oclc=968277125|isbn=978-1-4919-2452-5|chapter=What Is a Decentralized Application?|chapterurl={{google books|fvywDAAAQBAJ|page =1|plainurl =yes}}|pages=[{{google books|fvywDAAAQBAJ|page =1|plainurl =yes}} 1]–[{{google books|fvywDAAAQBAJ|page =2|plainurl =yes}} 2]|url={{google books|fvywDAAAQBAJ|plainurl =yes}}|accessdate=6 November 2016}}</ref>。
 
ブロックチェーンは、2008年に[[サトシ・ナカモト]]という名前を使った人物(またはグループ)が、[[暗号通貨]][[ビットコイン]]の公開取引台帳としての役割を果たすために発明したものである{{R|te20151031}}。サトシ・ナカモトの正体は現在まで不明のままである。ビットコインのブロックチェーンの発明により、ビットコインは信頼できる当局や中央[[サーバ|サーバー]]を必要とせず、二重取引問題を解決する最初のデジタル通貨となった。ビットコインのデザインは他のアプリケーションにも影響を与え{{R|te20151031|nyt20160521}}、一般に公開されているブロックチェーンは暗号通貨として広く利用されている。ブロックチェーンは決済手段の一種と考えられている<ref>{{Cite web|url=https://dailyfintech.com/2018/02/10/bitcoin-will-finally-disrupt-the-credit-card-rails/|title=Blockchain may finally disrupt payments from Micropayments to credit cards to SWIFT|website=dailyfintech.com|date=10 February 2018|accessdate=2018-11-18}}</ref>。プライベートなブロックチェーンは、ビジネスでの利用が提案されている。Computerworldなどの情報源は、適切なセキュリティモデルを持たないこのようなブロックチェーンのマーケティングを「スネークオイル」と呼んでいる<ref name="cw20160905">{{Cite magazine2}}</ref>。
 
== 技術的概要 ==
 
=== 技術的な啓蒙活動 ===
{{要出典|date=2019-04|ブロックチェーンにおいて画期的なのは、市場への自由参加が、[[サトシ・ナカモトサトシ]]の論文の発表により可能となったことである。以下に掲げられる協会などを介さずとも誰でも自由に、[[ビットコイン|Bitcoin]] や [[イーサリアム|Ethereum]] のノードを走らせ、合意形成の一旦を担うことができる。それらに必要なソフトウェアは、[https://bitcoin.org/ja/ Bitcoin] や [https://ethereum.org/ Ethereum] の開発チームのページから直接ダウンロードすることができる。これらの Foundation が技術革新の啓蒙活動の核を担っている。}}
 
直接的な技術力をもたないが、2次的開発および、世界中の活発な開発状況などに関して情報を幾許か保有している日本国内の団体としては次のようなものが挙げられる。
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