「比較発生学」の版間の差分

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=== 胚葉説 ===
[[胚葉|胚葉説]]は、発生の初期に、まず大まかな細胞層に区分されるとするもので、まず[[クリスティアン・パンダー (動物学者)|クリスティアン・パンダー]](Christian Heinrich Pander 1794-1865)がニワトリの胚発生の研究からこれを想定した。ベールはこれを発展させ、発生の初期に胚にいくつかの細胞層が生じ、そこから各器官が作られること、また、分類群が異なっていても、胚葉の区分のされ方およびそれぞれの胚葉からどんな器官が出来るかは一定であるとした。彼はこれを脊椎動物の各綱について認めたが、ただし彼は胚葉の区分を現在の外・中・内の三つではなく、四つに区分していた。その後[[マルティン・ラトケ|ラトケ]](Martin Heinrich Rathke 1793-1860)はこれを[[無脊椎動物]]の各群にまで広げた。その後に細胞説の確立を受け、[[ローベルト・レーマク]](Robert Remak 1815-1865)はこれらを[[組織学]]的に見直して、改めて三胚葉の区分を行った。
 
== ベールの法則 ==
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