「メドレーリレー」の版間の差分

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== ルール ==
定められた距離を、第1泳者[[背泳ぎ]]、第2泳者[[平泳ぎ]]、第3泳者[[バタフライ]]、第4泳者[[自由形]]の順で泳ぐ。また、事前に提出したオーダーの通りに泳がねばならない。
 
=== スタート・引き継ぎ ===
1泳者のスタートは背泳ぎ競技のスタート方法に準と同である。
 
審判長の笛の合図の後、背泳ぎの泳者が各コースに入水。専用のグリップに手をかけ、プールの壁に足をかける。背泳ぎのスタートと同じく、出発合図員の「'' '''Take your marks...''' ''」で、体を壁にひきつけ構えた後は、出発合図まで静止しなければならない。出発合図の前にスタートの動作を起こした場合、失格となる。
 
2泳者からは、前の泳者が壁にタッチした後に次の泳者の足がスタート台から離れればよいため、スタート台上で静止する必要はなく反動をつける動作などを行っても構わない。
 
=== 泳法 ===
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== 混合メドレーリレー ==
男子2名、女子2名の4名による競技。泳ぐ種目の順序は通常と同じ第一泳者[[背泳ぎ]]、第二泳者[[平泳ぎ]]、第三泳者[[バタフライ]]、第四泳者[[自由形]]の順。どの種目に男女を割り振るかチームの戦略が問われる。特に学校対抗戦など各種目の選手層が均等に厚くない場合、各種目のトップスイマーをタイム順に並べただけでは男女=2:2にならなかったりするのでチームリーダーの采配次第である
どの種目に男女を割り振るかチームの戦略が問われる。特に学校対抗戦など各種目の選手層が均等に厚くない場合、各種目のトップスイマーをタイム順に並べただけでは男女=2:2にならなかったりするのでチームリーダーの采配次第である。
 
[[近代オリンピック|オリンピック]]でも、[[2020年東京オリンピック|2020年東京大会]]から混合400mメドレーリレーが新種目として採用される。