「福井県道115号殿下福井線」の版間の差分

'''福井県道115号殿下福井線'''（ふくいけんどう115ごう でんかふくいせん）は、[[福井県]][[福井市]]内に終始する[[都道府県道|一般県道]]である。別名は「'''さくら通り'''」。

[[福井市]]西部と福井市[[市街地]]を[[直線]]的に結ぶ役割を担う[[都道府県道|県道]]である。[[福井県道114号吉野福井線]]と共に福井市を東西に横断する非常に重要な路線であり、また市街地ではさくら通りの名称で[[県庁所在地]]の[[交通]]において非常に重要な[[道路]]となっている。沿線にも[[ロードサイド店舗|ロードサイドショップ]]が建ち並び活気があり、市の財源としても非常に有力な[[地域]]となっている。

起点付近は静かな[[田舎]]の県道といった感じで片側一車線の平凡な区間が続くが、旧[[清水町 (福井県)|清水町]]域を抜けてからは徐々に周囲に[[家屋]]や[[店舗]]が出てき始め立ち並び、[[未更毛川]]を越えてからは一気に[[都会]]の県道に変貌する。片側2車線、右折[[車線|レーン]]も含めると3車線という区間もあり、非常に高規格な県道となる。しかしそれに伴って交通量も格段に増え、[[渋滞]]が起き発生することも珍しくないある路線である。市交通網の中核を担う路線であるため、利用に際しては渋滞に十分注意が必要な路線といえるだろう。