「CSX8888号暴走事故」の版間の差分
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===解決===
14時05分、8888号と同じ本線を逆方向から進行中だった貨物列車Q96号(機関車はSD40-2の8392号、勤続28年の機関士と長年コンビを組んでいる車掌が乗務中)に対し、「正面衝突を避けるため、
指示通り待避線に進入
100km/hで後退しながら追跡を開始したQ96号はケントンの急カーブまで残り時間7分の地点で
Q96号の機関士はダイナミックブレーキを使用し、8888号は減速して行った。列車の速度が11mph(約18km/h)まで落ちたところで、先回りしていた機関士が乗り移って8888号のスロットルを戻し、エンジンを停止。それに気づいたQ96号の機関士がブレーキを使用し、14時30分、事故現場から66マイル(約106km)離れたオハイオ州ケントンで列車は完全に停止した。脱線が確実視されていたケントンの急カーブまで、残りわずか2kmの地点であった。
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