「ノースウエスト航空5便エンジン脱落事故」の版間の差分

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| name = ノースウエスト航空 5便
| occurrence_type = インシデント
| date = [[1990年]][[1月4日]]
|image = File: Boeing 727-251-Adv, Northwest Airlines AN0207905.jpg
|caption = 1994年に撮影された事故機
| type = 飛行中のエンジン脱落
| survivors = 145 (全員)
|injuries=0}}
'''ノースウエスト航空5便エンジン脱落事故'''は、[[1990年]][[1月4日]]に発生した航空事故である。[[マイアミ国際空港]]から[[ミネアポリス・セントポール国際空港]]行きのへ向かっていたノースウエスト航空5便が、1990年1月4日、飛行中に[[フロリダ州]][[マディソボーイ郡 (フロリダ州)グ727|マディソボーイグ727-251]]上空3万5000フィート(11,000 m)で)の第3エンジンが飛行中に脱落し、緊急着陸した事故である<ref name="NYT1">{{cite web|url=https://www.nytimes.com/1990/01/05/us/jet-lands-after-an-engine-drops-off.html|title=Jet Lands After an Engine Drops Off|first=Eric|last=Weiner|work=[[The New York Times]]|date=January 5, 1990|accessdate=April 16, 2010}}</ref>。
 
== 事故の経緯 ==
ノースウエスト航空5便は午前8時15分([[東部標準時|EST]])、8時15分に[[マイアミ国際空港]]から離陸した。午前9時10分頃に高度3万5000フィート{{convert|35,000|ft|m}}飛行巡航、突然機体後方部で大きな音がした<ref name="NYT1"/>。&nbsp;そパイロットは第3エンジンまま推力が失われたことに気づき5便は飛行緊急事態続け宣言しが、パイロットは着陸後に機体を見るまで、第3エンジンが脱落していることに気付かなかった<ref name="NYT2">{{cite news|url=https://www.nytimes.com/1990/01/06/us/pilots-had-no-way-of-knowing-jet-engine-fell-off-experts-say.html|title=Pilots Had No Way of Knowing Jet Engine Fell Off, Experts Say|first=Eric|last=Weiner|work=[[The New York Times]]|date=January 6, 1990|accessdate=April 16, 2010}}</ref><ref name="NTSB1"/>。午前9時58分、5便は[[タンパ国際空港]]に緊急着陸した<ref name="SPT">{{cite news|url=https://news.google.com/newspapers?nid=888&dat=19900106&id=fMsNAAAAIBAJ&sjid=VnUDAAAAIBAJ&pg=7002,187351|title=Engine that fell from airliner found in Madison County|first=Jennifer|last=Orsi|work=[[St. Petersburg Times]]|date=January 6, 1990|accessdate=April 16, 2010}}</ref>。乗員乗客に怪我なくいずれも負傷せず&nbsp;無事に地上へ降り立った。脱落した[[プラット・アンド・ホイットニー JT8D|プラット・アンド・ホイットニー&nbsp; JT8D-15]]ジェットエンジンは、[[フロリダ州]][[マディソン郡 (フロリダ州)|マディソン]]近くで発見された<ref name="SPT"/>。
 
==事故原因==
着陸後、[[国家運輸安全委員会]](NTSB)が事故調査官のを行った。調べで査から、前方トイレの外シールが欠落しており、安全ボタンおよび内側シールの取付が適切でなかったことが判明した。シールの欠落により、飛行が加圧されたときにトイレから液体漏れが発生し、これが凍結して第3エンジンに吸い込まれて圧縮機コンプレッサー・ブレードが損傷を受けたものと考えら推定された<ref name="NTSB1"/>。ボーイング727型機のエンジンは、極度の損傷を受けると機体胴体部からはずれるよう設計されている<ref name="NYT1"/>。
 
[[国家運輸安全委員会]](NTSB)NTSBは事故原因を、「整備士が前方トイレの適切な保守を怠ったのが原因考えられ」であとした<ref name="NTSB1">{{cite web|url=https://www.ntsb.gov/_layouts/ntsb.aviation/brief.aspx?ev_id=20001212X22451&key=1|title=MIA90IA047|publisher=[[National Transportation Safety Board]]|date=December 30, 1992|accessdate=2017-10-03}}</ref>。
 
==関連項目==