「シン・ゴジラ」の版間の差分

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東宝からの要望についての追加部分、ページ番号をという指摘を受け注釈に記しました
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== 製作 ==
[[2014年]]公開の『[[GODZILLA ゴジラ]]』の世界的な大ヒットを受け、日本製ゴジラの製作が決定した{{R|eiga14128}}。総監督・脚本には[[庵野秀明]]、監督・特技監督には[[樋口真嗣]]がそれぞれ起用された。当初、庵野はオファーを固辞していたが、[[東宝]]の誠意と樋口の説得を受けて「一度きりの挑戦」として承諾した{{R|eiga1541}}。東宝特撮映画での総監督のクレジットは『[[さよならジュピター]]』の[[小松左京]]以来だが、監修的な立場で演出の大部分を監督の橋本幸治に一任していた小松と異なり、庵野はほぼ現場に張りついて演出作業にも携わった。なお、東宝からは「近隣諸国の国際情勢については劇中での明言を避けて欲しいという要望と、[[皇室]]に関しては一切触れてはならないという厳命」の2つを受けたという<ref>『THE ART OF SHIN GODZILLA』庵野秀明インタビュー 500P</ref>{{要ページ番号|date=2020-12-31}}
 
日本の『ゴジラ』シリーズでは初となる、フルCGで制作される[[ゴジラ (架空の怪獣)|ゴジラ]]のデザインには、『[[巨神兵東京に現わる]] 劇場版』などで雛型模型を手掛けた[[竹谷隆之]]が起用された{{R|cinema5053}}。樋口から依頼を受けた際には詳細は知らされず、「背びれのある怪獣」とだけ伝えられていたという{{R|cinema5053}}。デザインの詳細は[[前田真宏 (アニメ監督)|前田真宏]]のコンセプトスケッチを基に庵野、樋口、竹谷、[[尾上克郎]]が打ち合わせを行い、庵野は本作におけるゴジラのコンセプトを「完全生物」と定め{{R|cinema5053}}、題名に「新」「真」「神」など、複数の意味を含ませた作名「シン・ゴジラ」と命名した{{R|sponichi15923}}。