「納谷悟朗」の版間の差分

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『[[ルパン三世 風魔一族の陰謀]]』で銭形も含めキャストが交代されたが、その話は納谷には届いておらず、[[加藤精三 (声優)|加藤精三]]に聞かされたときは山田に近い怒りの感想を述べ、個人的には「複雑だ」とコメントした。
 
初代ルパン三世役だった[[山田康雄]]とは、『ルパン三世』以外にも吹き替え作品で多く共演している。また、一緒に[[千葉県]]の[[富津市|上総湊]]にある[[海の家]]を借りていたこともある。海の家からスタジオに通い、アフレコが終わるとすぐに家に帰り、酒を飲んだりしていろいろ遊んでいたこともあるという<ref name="ヤマト1" />。[[1995年]]に山田が死去した際、[[葬儀]]で弔辞を読んだのは納谷だった。納谷は山田の遺影に向かって、銭形の口調で「おい、ルパン。これから俺は誰を追い続ければいいんだ」、「お前が死んだら俺は誰を追いかけりゃいいんだ」等と早すぎる死に涙ながらに呼びかけた。
 
山田は、絵が完成していないことを理由にアフレコを中止させたことがあるが、その際には「ダメだ、出来ないよこんなの。ねぇ悟朗さん、出来ないよね?」と納谷に話を振ってきたため、山田の死後に納谷は「ヤスベエときたら、俺の口から言わせるんだよな。そこがずるい」と述べていた。一方で「俺のことをすごく立ててくれていた。ヤスベエは、『ルパンは銭形がいなければ成立しないんだ』っていつも言っていた。すごく嬉しかったよ」とも語っている<ref>ルパン三世よ永遠に-山田康雄メモリアル- 23頁より</ref>。