「終末のハーレム ファンタジア」の版間の差分

単行本第6巻までの分を更新
(整理して帝国や関係者、ジャンプフェスタについて加筆)
タグ: サイズの大幅な増減
(単行本第6巻までの分を更新)
|開始 = UJ:[[2018年]]6月号<ref name="ultra_731">{{cite web2|url=http://ultra.shueisha.co.jp/update/731/|title=ウルトラジャンプ 更新&ニュース 0731 ウルトラジャンプ2018年6月特大号発売!表紙&巻頭『終末のハーレム ファンタジア』漫画:SAVAN|publisher=集英社|accessdate=2019年8月25日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190715214108/http://ultra.shueisha.co.jp/update/731/|archivedate=2019年7月15日}}</ref><ref name="natalie_282848">{{cite news2|url=https://natalie.mu/comic/news/282848|title=「終末のハーレム」新シリーズがUJで、宵野コタローが描くお風呂ポスターも|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2018年5月19日|accessdate=2018年5月20日|df=ja}}</ref> - 連載中<br />J+:2018年[[5月20日]]{{R|j+_10834108156630427043}} - 連載中<br />YJ!:2018年[[6月19日]]{{R|ynjn_323}}
|終了 = 連載中
|巻数 = 既刊56巻([[20202021年]]81月現在)
|話数 =
|インターネット = 1
: アルクは3日間の眠りから目覚め、キャシアをマハトによって得たことを実感する。一方、マディリスはコーザ王国を殲滅する。アルクとキャシアがマディリスを倒すために手を組む中、帝都イデオではアウレリアがアルクへの思いに耽り、ナーガラではイスティシア家への対策を練る彼がウェンヌの[[妊娠|受胎]]に直面し、イスティシア家ではアルクへの警戒が強まる。
: アルクはラティから新たな女性4人を薦められ、マハトの回復を試そうとティアを抱く。イスティシア家へ向かうティアを見送ったアルクは遭遇した[[ゴーレム#フィクション・創作のゴーレム|岩石ゴーレム]]に追いつめられるが、駆けつけたセリーヌとジョアンナに助けられ、アノールの病の進行はジョアンナの氷魔法で抑えられる。一方、アマンの森からは[[エルフ|ハイエルフ]]のフェラリスがナーガラへ向かう。
; 第6巻以降(第22話 - 第26話<!--以下内容については6巻発売後に記述してください。
: ナーガラを訪れたフェラリスは、アマン村を襲う[[サラマンダー (妖精)|サラマンダー]]の脅威を語る。アマン村を訪れたアルクたちは村を訪れ、里長からアルクの祖父の来訪やサラマンダーによる被害を聞かされる。アルクがセリーヌ・ジョアンナ・フェラリスにマハトの件を明かす中、村民の矢はおろかアルクの剣やジョアンナの魔法も弾くサラマンダーの襲来に際し、セリーヌは魔法鎧姿で立ち向かう。
: 村への延焼は食い止められたもののサラマンダーの進撃止められず、つ苦境際し、覚悟を決めたフェラリスはマハトを得て水魔法を放向かう。その結果形勢を逆転させる。セリーヌによる致命の一撃をサラマンダーに与える。も受けたサラマンダーは住処へ逃げ帰って消滅し、残された卵が孵化して幼生が誕生する。フェラリスがアルクに抱かれる一方、イスティシア家ではティアが監禁される。アルクたちはサラマンダーの幼生とフェラリスを得て森を後にし、イスティシア家の面々は堅神式に備える。
; 第7巻以降(第27話 - )<!-- 以下の内容については第7巻発売後に記述してください。
: アルクたちはサラマンダーの幼生とフェラリスを得て森を後にし、イスティシア家の面々は堅神式に備える。ナーガラへ帰還したアルクたちはマディリスを倒すことを決意し、対帝国連合を結ぼうと動く。 -->
 
== 登場キャラクター ==
: 幼少時には周囲の大人たちから「女は騎士になれないんだよ」と蔑まれていたが、アルクに励まされてからは腕を磨き、現在の強さを手に入れた{{R|group="話"|chap06}}。そのため、ウェンヌとの勝負で完敗した際には、先を見失うほど落胆している{{R|group="話"|chap06}}。
: 弱い自分を許せずアルクのもとを去った{{R|group="話"|chap09}}後はジョアンナに見込まれ{{R|group="話"|chap11}}、彼女と共闘して[[コカトリス]]を討伐し、覇山流の秘伝書を得る{{R|group="話"|chap15}}。ナーガラ領内へ帰還してアルクたちの窮地に駆けつけ、「覇山烈襲剣」で[[ゴーレム#フィクション・創作のゴーレム|岩石ゴーレム]]を討伐してナーガラ城の大浴場にて長旅の疲れを癒すが、その際にはアルクへの意識をジョアンナに茶化されている{{R|group="話"|chap21}}。
: アマン村を訪れた際にはアルクからマハトの件を明かされるが、自分の力で強くなりたいという理由から固辞している{{R|group="話"|chap24}}
; ウェンヌ
: ナーガラ家に仕えるメイドの1人{{R|group="話"|chap01}}。ウェーブのかかった栗色の長髪{{R|group="話"|chap01}}が特徴。
: トゥートの秘書を務める女性{{R|group="話"|chap05}}。半年ほど前に秘書となった{{R|group="話"|chap05}}が、正体はアルクの部下であり、トゥートを誘導してナーガラに反抗的な周辺諸侯をあぶり出す{{R|group="話"|chap08}}。アルクが領主となった後には彼の秘書を務めており{{R|group="話"|chap09}}、アルクたちがゴーチェへ向かった際にも不在中の管理を一任されている{{R|group="話"|chap12}}{{efn2|単行本第3巻巻末のおまけページでは、管理の合間に下着姿で休憩している光景が、アルクへのメッセージと合わせて描かれている<ref group="単">{{Harvnb|第3巻|2019|p=177}}</ref>。}}。また、アルクによるウェンヌの受胎が発覚した際にも、若い領主に寵愛されるメイドの間では珍しくないことを挙げ、彼に立場の再確認を促している{{R|group="話"|chap20}}。
: 10年前の12歳当時は病で両親を失って路頭に迷う孤児であり、拾われた先の娼館にて[[売春]]を強要されるまでに困窮していたが、堪らず逃げ出して再び路頭に迷い、死を待つだけだったところをアノールと共に外出中のアルクに発見され、ナーガラ家へ保護される{{R|group="話"|chap20}}。それ以来、アルクたちに大恩を感じて住み込みで学問に励み、仕えていた{{R|group="話"|chap20}}。
: アルクへの忠誠心はきわめて厚く、彼のことを異性としても愛する思いを明かして誘う形で抱かれた{{R|group="話"|chap20}}{{efn2|単行本第5巻ではアルクに抱かれる際の過程が加筆されており、彼のキスや愛撫を経て[[クンニリングス]]で絶頂を迎えたティアが、アルクにフェラチオを行ないながらオナニーを経て彼の[[口内射精]]を飲み干した後、寄り添って余韻に浸りながら出発を告げる姿が描かれている<ref group="単">{{Harvnb|第5巻|2020|pp=153-162}}</ref>。}}翌日には、アルクの使者としてイスティシア家へ向かう{{R|group="話"|chap21}}が、カイメイアのもとへ監禁されて陵辱を含む拷問に遭う{{R|group="話"|chap26}}
; ピピン
: ナーガラ家の騎士{{R|group="話"|chap01}}。剣の腕でナイルに劣る自分をかばってくれたアルクに深く感謝の意を述べる、自室での待機を命じられた彼のもとへひそかにアウレリアを案内する、元気づけたい思いゆえにユーダー商会の[[丁稚]]から購入した裸婦画を差し入れようとする{{R|group="話"|chap01}}、彼やセリーヌと共に城を脱出した際には追手たちを足止めする時間稼ぎを望んで務める{{R|group="話"|chap07}}など忠誠心はきわめて厚く、アルクの指示に従ってまもなく投降し、彼が領主となった後には騎士に復帰する{{R|group="話"|chap09}}。
: アルクがゴーチェへ向かう際には彼との若夫婦を装うことをウェンヌに提案しており、これが彼女の同行や乗車中の[[オナニー]]につながることとなる{{R|group="話"|chap12}}。
; ジョアンナ
: 酒場にて給仕娘を酒癖の悪い男性たち2人による危機から救ったセリーヌが、冒険者ギルドにて給仕娘から紹介された眼鏡姿の女魔導師{{R|group="話"|chap10}}。白銀級の水属性{{R|group="話"|chap11}}。高慢な性格をしており{{R|group="話"|chap11}}、用いる水魔法は男性たち2人をたやすく撃退するほどの強さを誇る{{R|group="話"|chap10}}{{efn2|撃退された男性たち2人は後日、コカトリスに守られたダンジョンにて[[スケルトン (怪物)|骸骨戦士]]たち2体に襲われていたところをセリーヌとジョアンナに救われるが、その恩を返すふりをして転移魔法のかかった宝箱を譲り、彼女たちをコカトリスが潜む最深部まで転移させて嘲笑している{{R|group="話"|chap14}}。}}。[[箒]]を携帯しており、跨って飛行する際や地表に魔法陣を描く際に用いている{{R|group="話"|chap25}}
: [[コカトリス]]に守られたダンジョンの奥深くに封印されている氷魔法の魔導書を欲しており、そこでの有能な盾となる人材が冒険者ギルドにいないことに呆れていたが、レベル判定パペットを倒したセリーヌを見込んで同行を依頼する{{R|group="話"|chap11}}と、共闘を経て{{読み仮名|「水の剣」|アクアスパーダ}}でコカトリスを討伐し、氷魔法の魔導書を得る{{R|group="話"|chap15}}。その後は[[ゴーレム#フィクション・創作のゴーレム|岩石ゴーレム]]によるアルクたちの窮地に駆けつけ、{{読み仮名|「水の槍」|アクアランシア}}で岩石ゴーレムを怯ませてセリーヌによる討伐を成功させた{{R|group="話"|chap21}}後、ナーガラ城にてアノールの病の進行を{{読み仮名|「永の眠り」|ソムヌス・グラチェイ}}で止め{{R|group="話"|chap21}}、アルクに同行する。
: マハトについては、魔力を高めるために処女を守るという理由から、遠慮している{{R|group="話"|chap24}}
; ノヴァルス
: アルクの祖父。故人{{R|group="話"|chap23}}。フルネームは'''ノヴァルス・ド・レザール・ナーガラ'''{{R|group="話"|chap23}}
: 生前(50年ほど前)は冒険者であり、諸国を放浪中にアマン村の川べりにて行き倒れていたところを発見され、里へ連れ帰られて介抱されたうえで旅立っていったという{{R|group="話"|chap23}}。また、その直前には身分を明かしており、介抱してくれた礼として残したのが、後にフェラリスからアルクへ贈られた[[ミスリル]]製の短剣ナイフであるという{{R|group="話"|chap23}}。その後、アルクの幼少期に死去している{{R|group="話"|chap23}}
: アマン村では「エルフと人間はもっと仲良くなれる」という理想をフェラリスに述べており、後にそれはアルクによって叶えられることとなった{{R|group="話"|chap26}}
 
=== イスティシア家の関係者 ===
; カイメイア
: アルゲスの孫娘{{R|group="話"|chap19}}。称号は{{読み仮名|「悪食」|あくじき}}。先端の沿った長髪や十字のハイライトが光る瞳孔、太い骨すら噛み砕ける牙状の歯{{R|group="話"|chap19}}が特徴。
: ガビアルの堅神式を楽しみに待つアルゲスのもとに同席して骨付き肉を骨まで貪ると、アルクの性格や動向を警戒するアルゲスのことを「お戯れが過ぎる」と評し、アルクがイスティシア家に弓を引くようであれば彼を噛み殺すことを宣言する{{R|group="話"|chap19}}。その後、イスティシア家へ到着したティアを監禁し、陵辱や拷問に遭わせながらアルクの到着を待つ{{R|group="話"|chap26}}
; ギドゥ
: ガースル家の当主。称号は{{読み仮名|「鈍重」|どんじゅう}}。禿げあがった頭頂部や猫背、カイメイア曰く「のろま」な遅い口調が特徴。全身を鋼の鎧で包んだ精強な兵団{{読み仮名|「亀鋼歩兵」|きこうほへい}}を率いる。
 
; フェラリス
: アマンの森に住まう、'''美しき[[エルフ|ハイエルフ]]'''{{R|group="話"|chap20}}。弓術や召喚魔法を使える{{efn2|アルクをアマン村へ案内した際には、水魔法が不得意であることから[[ウンディーネ]]の召喚には途中で失敗したものの、風魔法が得意であることから[[シルフ]]を召喚できることをジョアンナに誇っている。}}が、人間嫌いであるという{{R|group="話"|chap20}}。本名は'''ン=フェラリス=クラリス=デンドロニア=ポムトゥクス'''{{R|group="話"|chap22}}。人間のことを見下す一方で自分のことは誇り{{R|group="話"|chap22}}、下品で淫蕩な一面を持つ{{R|group="話"|chap22|chap23}}。また、[[避妊]]のために月の実すら携帯しているが、実際にはまだ[[処女]]である。ナーガラ城にてアルクに[[ミスリル]]製のナイフ(後に、かつてノヴァルスがフェラリスに残したものであることが判明{{R|group="話"|chap23}})を贈ると、[[サラマンダー (妖精)|サラマンダー]]による森への脅威をジョアンナに反発される高慢な態度で語り{{R|group="話"|chap22}}、彼らをアマン村へ案内する{{R|group="話"|chap23}}
: 50年前の幼少期には、ノヴァルスに懐いた経験を持つ{{R|group="話"|chap23|chap26}}。先述の高慢な態度は、後年にノヴァルスを涙ながらに見送った後年にとの寿命差を痛感して再び涙したという経験によるものであるが、マハトを得てサラマンダーを討伐した後はマハトによる欲情も重なってアルクを求め、素直に抱かれている{{R|group="話"|chap26}}{{efn2|単行本第6巻では抱かれてからの過程が加筆されており、激しいフェラチオや愛撫を経て騎乗位で結合したフェラリスが呼び捨てにされることに感涙しながら正常位で膣内射精を懇願し、そのまま絶頂を迎える姿が描かれている<ref group="単">{{Harvnb|第6巻|2021|pp=199-206}}</ref>。その後、戻ったアマン村でも後述の宴の最中に物陰にて、「ただの魔力の補給」と称してアルクを激しく求めている。}}。
: サラマンダーの討伐を祝う村の宴の翌朝には帰路に就くアルクたちを里長と共に見送るが、サラマンダーの幼生を見逃したことは里長に看破されており、その監視役という名目で後からアルクたちに同行する。
; 聖教会の神官
=== その他の人物 ===
; アマン村の里長
: アマン村を治める里長の老人{{R|group="話"|chap23}}。フェラリスに案内されてきたアルクたちのもとへ護衛の若者2人を連れて現れ、アルクたちを自宅へ招き入れて茶を出すと、彼にノヴァルスのことを明かしてサラマンダーの討伐を要請する{{R|group="話"|chap23}}{{efn2|その際、ナーガラのことを脅威と見なす必要もないほど小さい貴族だからこそ頼ったことを、アルクに内心で分析されている{{R|group="話"|chap23}}。}}。
: サラマンダーの討伐後、アルクに感謝して報告と共に渡された魔石にサラマンダーの冥福を祈ると、「ひとつ余った」というイルミン樹の苗木を「処分」する名目で、アルクに譲渡する。サラマンダーの幼生がアルクたちに保護されていたことについては看破しており、討伐を祝う宴の翌朝に彼らを見送った後には幼生の監視役の必要性をフェラリスに問いかけ、同行に送り出している。
 
; キラーラット
: コカトリスに守られたダンジョンの浅い階層に出没する、[[ネズミ]]系の魔獣{{R|group="話"|chap13}}。頭頂に一本角が生えているうえに普通のネズミよりもはるかに大型であるが、あまり強くないうえに倒しても低価値の魔石しか得られないもののそれなりに多く出没するため、経験値と資金に乏しいセリーヌとジョアンナにとっては恰好の稼ぎ対象となった{{R|group="話"|chap13}}。
: 瘴気が増してからはダンジョン外にも出没するらしく、アルクたちがアマン村へ向かう途中の林では羽虫の集る死骸が発見されている{{R|group="話"|chap23}}
; [[スケルトン (怪物)|{{読み仮名|骸骨戦士|スケルトンウォリアー}}]]
: コカトリスに守られたダンジョンの浅い階層に出没する、[[骸骨]]と化した元冒険者{{R|group="話"|chap14}}。セリーヌとジョアンナが遭遇した2体は生前に剣士とアーチャーだったことがそれぞれの容姿や彼女たちを苦戦させる戦い方から示唆されており、倒された後には敏捷性を向上させる指輪と謎の藁人形が残された{{R|group="話"|chap14}}が、ジョアンナの手に渡った後者の正体は所持者の生命の危機を肩代わりする[[お守り]]であり、コカトリスによる石化から彼女を復帰させて消滅する{{R|group="話"|chap15}}。
: 全身が非常に硬い岩石で構成された、人形系の魔獣{{R|group="話"|chap21}}。頭部には三日月形の角や三つ目が存在し、胴体には両腕や下半身がつながらないまま浮遊している{{R|group="話"|chap21}}。ナーガラ領内にてアルクの剣が砕ける硬さに加え、盾や鎧を砕く怪力を振るってピピンら家臣たちに重傷を負わせると、「黒竜の息吹」を放つにはマハトが足りないアルクを窮地に追い込むが、駆けつけたジョアンナの「水の槍」とセリーヌの「覇山烈襲剣」で討伐される{{R|group="話"|chap21}}。
; [[サラマンダー (妖精)|サラマンダー]]
: 全身が非常に尖って硬い鱗で覆われた、[[トカゲ]]系の魔獣{{R|group="話"|chap22}}。普段は人知れず閉ざされた住処に潜んでおり、家屋を超える巨体に高熱やそれによって発生する炎をまとい、口から破壊力が高く光線状の炎を吐きながら、アマン村を執拗に襲う{{R|group="話"|chap22}}。物理攻撃だけでなく風属性や水属性の魔法にも耐性を持つ{{R|group="話"|chap22|chap23|chap24}}が、フェラリスに{{読み仮名|「天流の糸」|カエレステイフイーロ}}で鱗や炎を無効化されてアルクに[[ミスリル]]製の短剣ナイフで右眼を刺され、セリーヌに「覇山蓋世剣」で右前脚を切断された{{R|group="話"|chap25}}後、住処にて追ってきたアルクとフェラリスの目の前で消滅し、何者かによる魔法陣が彫り込まれていた魔石を残す{{R|group="話"|chap26}}
; サラマンダーの幼生
: サラマンダーの住処にて卵から孵化した[[幼生]]{{R|group="話"|chap26}}。フェラリスに危険視されて処分されかかそうになるが、何者かに操られていた際の親のような凶暴さがないことからも[[国章]]との縁を感じたアルクに、今回の親を討伐した報酬として引き取られる。また、主を失った住処は、マハトの影響で欲情したフェラリスがアルクに抱かれる際のベッド代わりとなった{{R|group="話"|chap26}}
: なお、主を失った住処は、マハトの影響で欲情したフェラリスがアルクに抱かれる際のベッド代わりとなった{{R|group="話"|chap26}}。
 
== 世界設定 ==
:: アルクは黒竜による加護下にあり、マハトには毒への抵抗力もある{{R|group="話"|chap11}}。しかし、加護はアルクの武力を上げるわけではないうえ、他人へ注いだマハトも永続的に効果をおよぼすものではない{{R|group="話"|chap15}}{{efn2|ウェンヌは対フェンリル戦中にマハトが切れ、それまで大木を震えていたほどの怪力{{R|group="話"|chap13}}を発揮できなくなっている{{R|group="話"|chap15}}。}}。一方、マハトを他人へ注ぐ行為(セックス)によってアルクの身体に蓄積していくマハトもあるが、使う際には代償が伴うとされており{{R|group="話"|chap16}}、対[[ビッグフット|サスカッチ]]戦ではアルクが翼のように溢れ出す魔力を右腕に込めて放つ{{読み仮名|「黒竜の息吹」|シュバルツ・アーテム}}を用いてサスカッチを消滅させた直後、気絶してしまっている{{R|group="話"|chap17}}。また、その後日の夜になってもアルクはマハトの一時的な枯渇が著しかったため、獣人の娘やミーネは欲情が短時間で収まってしまっている{{R|group="話"|chap19}}。実は、マハトを得た後のアルクの身体は相手の女性を高確率で[[妊娠|受胎]]させるように変化しており、ラティから女性を戦力として使いたければ[[膣内射精]]は止めておくよう薦められている{{R|group="話"|chap20}}。
; 聖フロリアヌスの鎧
: ユーダーがアルクに贈呈した魔法の鎧{{R|group="話"|chap09}}。炎の魔力を帯びており、火に強く水の魔法を無効化する{{R|group="話"|chap09}}。ユーダーによる説明では、対になる剣も存在するという{{R|group="話"|chap09}}。後にアルクたちがアマン村へ向かう際には、彼からセリーヌへ与えられ、彼女の装備品となっている{{R|group="話"|chap23}}
: 部品を組み替えると盾のような形状にまで小さく畳めるため、その形状を初めて見た際のジョアンナやアマン村のハイエルフの少女には盾と思われている{{R|group="話"|chap23|chap24}}。サラマンダーの襲来時には燃え焼かれていく家屋から守って持ち出そうとしたハイエルフの少女の危機にセリーヌが駆けつけて装備し、ハイエルフの少女を救出している{{R|group="話"|chap24}}
; レベル判定パペット
: 冒険者ギルドにて冒険者のレベルを判定するために用いられる[[パペット]]{{R|group="話"|chap11}}。用いる前は懐に入るほど小さいが、魔導師が呪文を唱えることによって冒険者よりも巨大な姿と化し、襲いかかる{{R|group="話"|chap11}}。戦闘を介して冒険者のレベルや属性を分析し、倒される際にはそれらを告白して消滅する{{R|group="話"|chap11}}。
; 覇山流の秘伝書
: [[コカトリス]]に守られたダンジョンの奥深くにジョアンナが欲する氷魔法の魔導書と同じく隠されているという、大陸剣術の三大流派の1つ{{読み仮名|「覇山流」|はざんりゅう}}の秘伝書{{R|group="話"|chap12}}。巻物として鎖で封じられており、セリーヌが欲する{{R|group="話"|chap12}}。
: 奥義を放つ際にはその強さに応じた反動で使用者の体力を消するため、セリーヌは対[[ゴーレム#フィクション・創作のゴーレム|岩石ゴーレム]]戦で「覇山烈襲剣」を放った際には平然としていた{{R|group="話"|chap21}}が、対サラマンダー戦で「覇山蓋世剣」を放った際には[[呼吸困難]]となって倒れ込んでいる{{R|group="話"|chap26}}
; 魔石
: キラーラットなど、魔獣を倒すとその消滅に際して得られる魔力の混ざった石{{R|group="話"|chap13}}。キラーラット程度では5ダラの価値にしかならないが、純度の高いものなら同じ大きさでも1万ダラの価値で冒険者ギルドに買い取ってもらえるという{{R|group="話"|chap13}}。
: サラマンダーの魔石には何者かによって魔法陣が彫り込まれていたことから、注がれた魔力の質次第で聖なるものにも邪なるものにも変わる妖精を、魔獣化させて操れることが判明している{{R|group="話"|chap26}}
; 瘴気
: ゴーチェを含む北方の国々の地底から溢れ出る魔界の瘴気。魔獣を活性化させ、人間や作物を蝕む{{R|group="話"|chap10|chap14}}。
: 影響は北方の国々だけに留まらず、南方のナーガラにもやがて岩石ゴーレムが出没するなど、広がりつつある{{R|group="話"|chap21}}。
; 魔法壁
: 皇帝がマディリス帝国に建設させている長大な壁{{R|group="話"|chap18}}。門のような形状をしており、マディリスへの瘴気の流入を阻むことによってり、男性の死に絶えた他をたやすく攻め滅ぼすことを目的としている{{R|group="話"|chap18}}。
: マディリス領内から採取される魔鉱石が用いられているうえに魔導士による結界が張られており、魔鉱石の鉱山の数も魔導士の数も不足しているゴーチェでは建設できないという{{R|group="話"|chap18}}。しかし、アルクは女性たちを集めればマハトで彼女たち用いて強化できることを挙げ、ゴーチェの北の大陸全土におよぶ長さの魔法壁の建設や他国との連合軍によるマディリスの打倒を述べると、それらを実現させるための同盟の締結に向けてキャシアと握手する{{R|group="話"|chap18}}。
; ハイエルフの[[冷菓|氷菓]]
: フェラリスがアルクたちをアマン村へ案内する途中、魔力の補給のために用いた[[冷菓|氷菓]]{{R|group="話"|chap23}}。ケースから取り出して舐めると魔力を補給できるが、形状は[[陰茎|ペニス]]に酷似しており、目の前で平然と堪能して肌艶も良くなったフェラリスは、アルクたちに呆れられている{{R|group="話"|chap23}}。なお、用いた分だけ細くなるが、ケースに収めた後は元通りとなるため、無限に舐められる{{R|group="話"|chap23}}
: 「覇山蓋世剣」による致命傷を負ったサラマンダーをフェラリスがアルクと共に追撃しよとする際にも用いられているが、こちらでは2人きりという状況にフェラリスの美貌も重なり、アルクは欲情とマハトの回復を自覚している{{R|group="話"|chap26}}
; 月の実
: マハトの影響で欲情したフェラリスがアルクにセックスを求める際、[[鞄#手に持つもの|ポーチ]]から取り出した[[ドングリ]]のような形状の果実{{R|group="話"|chap26}}。噛み砕いて服用することにより、[[避妊#薬品の使用|避妊薬]]としての効力を即座に発揮する{{R|group="話"|chap26}}
: フェラリスは「異種族が仲良くなるにはそれなりの手続きが必要」や「ノヴァルスを助けた恩を今返してもらう」旨の名目を挙げ、アルクに体液だけでなくセックスを求めて全裸で跨るが、ウェンヌの件から躊躇する彼を見てその旨を察し、目の前で月の実を服用してアルクを安堵させている{{R|group="話"|chap26}}
; 対帝国連合
: アマン村からナーガラへ帰還したアルクが、セリーヌ・ジョアンナ・フェラリスに明かした構想。圧倒的な戦力を持つマディリスを倒すにはイスティシアを味方につける必要があるため、ティアに集めさせた情報を元にカイメイア・ミウ・ボーアといった各家の重要人物たちを説得し、ナーガラ主導の四家同盟を結ぶという。
: ゴーチェを南西に流れるスィーナ河の下流に存在しており、キャシアはかつて5回も交戦したが、決着はつかなかったという{{R|group="話"|chap18}}。また、アルクにも「精強な重装騎兵軍団で知られる尚武の国」として認識されている{{R|group="話"|chap18}}。
; コーザ
: マディリスが殲滅した王国の1つ{{R|group="話"|chap18}}。王都は山に囲まれた領土のもと、城下町と塀を経てさらなる多重の塀で守られていたが、夜間に現れたマディリスの兵士たちによ侵攻で陥落して都民たちは略奪と猛火に遭い、国王は捕らえられて王妃と王女は皇帝へ捧げられた{{R|group="話"|chap18}}。
: 夜間に現れたマディリスの兵士たちによる侵攻で陥落して都民たちは略奪と猛火に遭い、国王は捕らえられて王妃と王女は皇帝へ捧げられたことが、付近にて侵攻を見届けたジャバの台詞から示唆されている{{R|group="話"|chap18}}。
; アマンの森
: ナーガラの北東部に位置する神秘の森{{R|group="話"|chap21}}。[[神木|神樹]]のイルミン樹に囲まれた、静かで美しい場所である{{R|group="話"|chap22|chap23}}。イルミン樹は瘴気を弾く神秘の霊力を持っており、昔はその神秘の力を利用しようとハイエルフのミンヤル族に無断で伐採におよび、盗み出していた人間がいたという{{R|group="話"|chap22|chap23}}。その中でも中央の広場にそびえ立つ大樹はフェラリスの心の拠り所となっており{{R|group="話"|chap23}}、[[サラマンダー (妖精)|サラマンダー]]の襲来時には彼女らハイエルフたちによる抵抗もむなしく焼かれていくが、ジョアンナの{{読み仮名|「水の玉」|アクアパツラ}}によって延焼が食い止められた{{R|group="話"|chap25}}後には、サラマンダーの討伐を祝う宴が開かれている。
: 外界との往来を一瞬で済ませる転移魔法用の魔法陣も設置されており、アルクたちの往来にはナーガラ領から離れた位置の洞窟内に存在するものが用いられている{{R|group="話"|chap23}}
; エゼンティン
: ナーガラの北方に位置する王国{{R|group="話"|chap10}}。騎士を擁する{{R|group="話"|chap10}}。国章は剣を掲げた[[カニ]]{{R|group="話"|chap23}}
: アマンの森とは近くに面しており、事あるごとにアマンの森から税を取ろうと圧力をかけているという{{R|group="話"|chap23}}
 
== 制作背景 ==
== スピンオフ ==
; 『終末のハーレム ファンタジア学園』
: LINK&SAVAN(原) / 安藤岡田(作画)による本作の[[スピンオフ]][[4コマ漫画]]作品<ref name="natalie_379618">{{cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/379618|title=「終末のハーレム ファンタジア」現代の学園舞台にしたスピンオフ4コマがUJで|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2020年5月19日|accessdate=2020年5月31日|df=ja}}</ref>。『UJ』では2020年6月号から{{R|natalie_379618}}、『J+』では同年8月2日から<ref>{{cite web2|url=https://www.shonenjump.com/p/sp/shinrensai_2020/08/|title=少年ジャンプ+ 新連載情報!!|publisher=集英社|accessdate=2020年8月2日}}</ref>それぞれ連載中。なお、前者では2話ずつの連載なのに対して後者では1話ずつの隔週連載となっており、縦読み用として再構成されている<ref>{{cite web2|url=https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331686864117|title=[第1話]終末のハーレム ファンタジア学園 少年ジャンプ+|publisher=集英社|accessdate=2020年8月2日}}</ref>。
 
== 書誌情報 ==
* LINK(原作)/SAVAN(作画)『終末のハーレム ファンタジア』 [[集英社]]〈[[ヤングジャンプ・コミックス|ヤングジャンプ コミックス・ウルトラ]]〉、既刊56(2020(202181月4日現在)
** [[電子書籍]]版と書籍版が同時発売。
*** 『無印』と同じく電子書籍版は「セミカラー版」と題された特別編集版であり、連載時にモノクロだった過激な性的シーンが、集英社によってフルカラーでデジタル着色されている。
** 累計発行部数は2018年12月10日時点で電子書籍版と書籍版を合わせて10万部<ref>{{Twitter status2|ultra_jump|1072373442555637760|2018年12月10日|accessdate=2018年12月23日}}</ref>、2019年2月19日時点で電子書籍版と書籍版を合わせて20万部<ref>{{Twitter status2|ultra_jump|1097775905441628160|2019年2月19日|accessdate=2019年2月24日}}</ref>、2020年3月22日時点で電子書籍版と書籍版を合わせて50万部<ref>{{cite web2|url=https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331610155105|title=[19-1話]終末のハーレム ファンタジア/公式サイト版 少年ジャンプ+|publisher=集英社|accessdate=2020年3月22日}}</ref>、同年8月4日時点で電子書籍版と書籍版を合わせて60万部<ref group="単">{{Harvnb|第5巻|2020|p=初版帯}}</ref>、2021年1月4日時点で電子書籍版と書籍版を合わせて80万部<ref group="単">{{Harvnb|第6巻|2021|p=初版帯}}</ref>。
** 各国語翻訳版
*** [[台湾]]では、集英社から正規[[ライセンス]]を取得した[[東立出版社]]による[[繁体字]][[中国語]]翻訳版が、『'''終末的後宮奇想曲'''』のタイトルで2019年6月から発売されている{{R|tongli_JC1137001}}。第1集発売時には、『無印』翻訳版第8集との合同特集ページも公開されている<ref>{{cite web2|url=https://www.tongli.com.tw/webpages/book/JC1137001/JC1137001.htm|title=近未來情色懸疑漫畫《終末的後宮》系列作齊發♥|publisher=東立出版社|accessdate=2019年6月16日}}</ref>。なお、性的な内容を踏まえて第2集以降はカバー表紙に「限」マーク{{efn2|「限」は「限制級」の略であり、日本でいうところの[[成人向け漫画#出版・流通業界の自主規制|18禁]]に相当する。また、マークの外周に記された「未満18歳者不得観覧」も、「18歳未満閲覧禁止」を意味する。}}が表記されている<ref>{{cite web2|url=http://www.tongli.com.tw/BooksDetail.aspx?Bd=JC1137002|title=終末的後宮奇想曲 第2集|publisher=東立出版社|accessdate=2020年2月9日}}</ref>。
**# 2020年8月4日発売<ref>{{cite web2|url=https://www.s-manga.net/items/contents.html?isbn=978-4-08-891652-1|title=終末のハーレム ファンタジア 5|publisher=集英社|accessdate=2020年8月4日}}</ref> {{ISBN2|978-4-08-891652-1}}
**#* 第18話から第21話までを収録。
**# 2021年1月4日発売<ref>{{cite web2|url=https://www.s-manga.net/items/contents.html?isbn=978-4-08-891762-7|title=終末のハーレム ファンタジア 6|publisher=集英社|accessdate=2021年1月5日}}</ref> {{ISBN2|978-4-08-891762-7}}
**#* 第22話から第26話までを収録。
 
== 脚注 ==
<ref group="話" name="chap20">{{Harvnb|第5巻|2020|loc=第20話}}</ref>
<ref group="話" name="chap21">{{Harvnb|第5巻|2020|loc=第21話}}</ref>
<!-- 第6巻 -->
<ref group="話" name="chap22">{{Harvnb|第6巻|2021|loc=第22話}}</ref>
<ref group="話" name="chap23">{{Harvnb|第6巻|2021|loc=第23話}}</ref>
<ref group="話" name="chap24">{{Harvnb|第6巻|2021|loc=第24話}}</ref>
<ref group="話" name="chap25">{{Harvnb|第6巻|2021|loc=第25話}}</ref>
<ref group="話" name="chap26">{{Harvnb|第6巻|2021|loc=第26話}}</ref>
}}
 
* {{Cite book |和書 |author=LINK(原作)/SAVAN(作画) |title=終末のハーレム ファンタジア 第4巻 |publisher=集英社 |year=2020 |isbn=978-4-08-891470-1 |ref={{SfnRef|第4巻|2020}}}}
* {{Cite book |和書 |author=LINK(原作)/SAVAN(作画) |title=終末のハーレム ファンタジア 第5巻 |publisher=集英社 |year=2020 |isbn=978-4-08-891652-1 |ref={{SfnRef|第5巻|2020}}}}
* {{Cite book |和書 |author=LINK(原作)/SAVAN(作画) |title=終末のハーレム ファンタジア 第6巻 |publisher=集英社 |year=2021 |isbn=978-4-08-891762-7 |ref={{SfnRef|第6巻|2021}}}}
 
== 外部リンク ==
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