「役割演技」の版間の差分
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[[File:AC97-0295-13 a.jpeg|thumb|right|[[フライトシミュレーション|フライトシミュレーター]]を用いたパイロット訓練]]
'''役割演技'''(やくわりえんぎ)とは、現実に起こる場面を想定して、複数の人がそれぞれ役を演じ、疑似体験を通じて、ある事柄が実際に起こったときに適切に対応できるようにする学習方法の一つである。'''ロール・プレイング'''(
[[会話]]の学習(特に[[外国語]]における)や、[[企業]]などで客への対応方法([[接遇]])を学ぶため、[[リーダーシップ]]を身に付けるためなど、広い分野の[[教育]]で用いられている。さまざまな場面をすでに疑似体験しているので、実際に経験を積んだのに近い効果があり、現実に同様の場面に遭遇したときに、違和感なく速やかに対処できる[[メリット]]がある。
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なお役割演技は[[心理療法]]においても用いられ、とくに[[サイコドラマ]]やドラマセラピーなどの、演劇的手法による治療アプローチにおいては中心的なモジュールとなる。このような心理治療ないし(矯正を含む)教育的な手段としての役割演技を考案したのは[[ヤコブ・モレノ]]である。
== ゲームと娯楽 ==
{{See also|ロールプレイングゲーム}}
ゲームや娯楽として何らかの役職や役割を演じることを'''ロールプレイ'''と呼称する場合がある。
== 関連項目 ==
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