「ヴュルテンベルク王国」の版間の差分

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== 政治 ==
[[1819年]]に制定された[[欽定憲法]]に基づき、[[立憲君主国]]となり、憲法は[[1906年]]まで3回にわたって改正された。 議会は両院制で、上院は王公貴族や地方議会の代表と社会各界の名士によって、下院は選挙で選ばれた[[代議士]]によって構成されている。上院議長は国王が直接指名したが、下院議長は[[1874年]]以降、議会が自主的に選出した。王国内の25歳以上の男性は全員投票権を持っていた。[[行政府]]である[[内閣]]は6人の大臣で構成され、また大臣と数人の指名された委員で組織された[[枢密院]]が国王に諮問する役割を担った。特別最高裁判所は憲法の守護者として機能しており、この裁判所の判事たちは国王を任命するか、議会で選出された。議会は閣僚を弾劾する権利があった。
 
=== 歴代国王 ===