「長嶋茂雄」の版間の差分

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続く、第2試合は、4番三塁手で出場。長嶋はこの試合の第3打席で現役最後の安打をセンター前に放った。最終打席は8回裏1死一三塁で[[佐藤政夫]]から、ショートへの[[併殺打]]に終わった。試合は10対0で巨人が勝利。第2試合終了時、長嶋は名残惜しむように一人一人と握手し、最後は王と腰に手を寄せあいながらベンチに引き揚げた。
 
引退セレモニーのスピーチでは「'''我が巨人軍は永久に不滅です!'''」<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=w2pKCoe9Afo 長島茂雄の引退 1974] YouTube動画、5分21秒~5分27秒</ref><ref>[https://logmi.jp/business/articles/22730 【全文】「我が巨人軍は永久に不滅です」 長嶋茂雄の引退スピーチ] logmiBiz、2015-03-11</ref>という有名な言葉を残した{{refn|group="注"|この言葉は、しばしば「'''永遠'''に不滅です」と誤って引用される場合も多く見られている<ref>引退試合翌日の[[報知新聞]]の記事が、誤って“永遠に”を使っていた。石山茂利夫『今様こくご辞書』208-209頁。</ref><ref>[http://datazoo.jp/w/%E6%B0%B8%E9%81%A0/3771190] TVでた蔵 2010年8月5日放送 1:30 - 2:20 NHK総合</ref><ref>[[石山茂利夫]]『今様こくご辞書』[[読売新聞社]]、1998年、203-209頁。ISBN 4-643-98075-3。</ref>。}}
 
長嶋の引退は[[読売新聞]]の1974年十大ニュースの4位になるなど、スポーツに留まらない社会的事件であった。