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== 概要 ==
[[マグロ]]のトロのように脂肪が多く、美味しいことから、「豚トロ」の名が付いたと言われる<ref>[http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/qas/708_s_j_c.html 東京ガス:食の生活110番Q&A] {{リンク切れ|date= 2021年1月}}</ref>。
豚トロは[[農林水産省]]が定めている「[[食肉小売品質基準]]」には部位として含まれておらず、[[もつ]](内臓肉)に分類される。
以前は、[[焼肉|焼肉店]]などで供されることはほとんどなかったが、[[1996年]]([[平成]]8年)頃に[[北海道]][[旭川市]]の[[焼肉]]店味亭で用いられていたことから、評判となった。
本来は、上記のように採肉量は少ないのだが、[[ブタ|豚]]の[[ラード|背脂]]の部分をカットして形状を似せたものが代替品として出回っていることがある。しかし、前述のように食肉小売品質基準には含まれていないため、法律上は[[偽装]]というわけではない。
[[台湾]]では日本産品の評価が高く、それにあやかって日本ブランド風のネーミングが商品に付けられることがある。[[松阪牛]]は台湾で[[霜降り肉]]の代名詞となっており、そこから豚トロに相当する部位が「松阪豚(松阪豬肉)」の名称で販売されている<ref>[http://blog.searchina.net/node/3358 サーチナ:【台湾ブログ】「松坂豚(ブタ)」にも合う!日本発の塩麹を自作してみた ] {{リンク切れ|date= 2021年1月}}</ref>。
なお、「とんとろ」は[[株式会社 (日本)|株式会社]]サンライズファームによって[[1995年]](平成7
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
== 関連項目 ==
* [[トロ]]
{{food-stub}}
{{DEFAULTSORT:とんとろ}}▼
▲{{DEFAULTSORT:とんとろ}}
[[Category:日本の豚肉料理]]
[[Category:北海道の食文化]]
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