「瀬戸大橋」の版間の差分

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設計最高速度は上部の道路が100 [[キロメートル毎時|km/h]](第1種第2級)、下部の鉄道が130 km/h(在来線部分)または160 km/h(新幹線部分)。新幹線用のスペースには何も設置されていないが、一部スペースに建設当初想定されていた新幹線用設備分の[[重し|死重]]が設置されている。
 
[[1994年]](平成6年)に、瀬戸大橋を経由して本州と四国を結ぶ特別高圧電線(50万[[ボルト (単位)|ボルト]])「[[本四連系線]]」が[[電源開発]]株式会社(現・[[電源開発送変電ネットワーク]])によって敷設された(鉄道部と同レベル)。
 
供用が開始されると倉敷市下津井田之浦の一部住民や橋下の各島民から、瀬戸大橋線の[[騒音]]や[[ライトアップ]]による公害の訴えが相次いだ<ref>[http://www.ksb.co.jp/newsweb/feature/9385 瀬戸大橋開通30年③橋脚の島 30年経って変化は…]</ref>。橋梁の[[ライトアップ]]が事前に決められた日にしか行われないのは、[[光]]により「明るすぎて眠れない」「漁業に影響が出る」[[光害]]に対し、沿線住民に配慮したものである。なお、この照明は元々、橋梁の保守・点検用である。