「ダニエーレ・ベンナーティ」の版間の差分

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== タイプ ==
全身のバネを生かしたスプリントでステージ優勝を量産するスプリンターであった。しかし、ある程度の独走力も有しており<ref>2008年のジロ・デ・イタリア最終ステージの個人TTでは優勝の[[マルコ・ピノッティ]]から24秒遅れの7位、2009年のブエルタ・ア・エスパーニャ第1ステージで首位カンチェラーラから16秒差で5位、第7ステージの個人TTでは途中パンクのアクシデントがありながらも、カンチェラーラから1分12秒遅れの16位に食い込んでいる。</ref>、しばしば逃げ集団に乗ってステージ優勝を狙う(前述の通り、グランツール初勝利も逃げ集団に乗ってのスプリント勝利である。)。上りもある程度こなし、山岳ステージでは集団の牽引役を担当することもある。
 
キャリア後半はスプリント力の衰えから、ゴであルスプリントに絡むよながら先述の独走力を生かしてティンコフ移籍後[[アルベルト・コンタドール]]を、モビスターに移籍してからは[[アレハンドロ・バルベルデ]]や[[ナイロ・キンタナ]]などの総合系リーダーを平地で護衛アシストする役目を担うことが多くなった。
 
== 主な戦績 ==