「望月清賢」の版間の差分
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| 落選者名=[[竹越久高]] | 落選者年齢=67 | 落選者所属=無所属 | 落選者新旧別=現 | 落選者得票数=9,773 | 落選者得票率=49.02 |落選者推薦・支持=
}}
=== 不祥事 ===
2017年（平成29年）8月7日、前年に行われた市職員採用試験で知り合いの男性受験者が有利になるよう試験結果を改ざんしたとして、[[警視庁]]から[[文書偽造の罪|虚偽有印公文書作成・同行使]]の容疑で逮捕された<ref>{{Cite web |url=http://www.asahi.com/sp/articles/ASK872HYKK87UTIL004.html |title=山梨市長を逮捕 職員不正採用に関与の疑い |date=2017-08-07 |publisher=朝日新聞 |accessdate=2017-08-07}}</ref>。望月は辞職願を提出し、13日の市議会臨時議会で全会一致で辞職に同意された<ref>{{Cite news|title=山梨市長 市議会、辞職に同意 13日付で失職|url=https://mainichi.jp/articles/20170814/k00/00m/040/026000c|newspaper=[[毎日新聞]]|publisher=[[毎日新聞社]]|date=2017-08-13|accessdate=2017-08-13|archiveurl=https://archive.is/20170813105554/https://mainichi.jp/articles/20170814/k00/00m/040/026000c|archivedate=2017年8月13日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>。さらに8月21日にも受験者側から現金を受け取ったとして[[収賄罪|収賄]]容疑で再逮捕され、仲介役の市元[[収入役]]ら2人も[[贈賄罪|贈賄]]容疑で逮捕された<ref>{{cite news|title=前山梨市長を収賄容疑で再逮捕 受験者の親族から現金|newspaper=朝日新聞|date=2017-08-21|url=http://www.asahi.com/sp/articles/ASK8P4VPCK8PUTIL01V.html|accessdate=2017-08-21}}</ref>。8月28日、虚偽有印公文書作成・同行使罪で[[東京地検]]から起訴され<ref>{{Cite web | url = http://www.sankei.com/smp/affairs/news/170828/afr1708280022-s1.html| title = 虚偽文書作成の罪で前山梨市長を起訴 市職員不正採用事件| publisher = 産経新聞| date = 2017-08-28| accessdate = 2017-09-11}}</ref>、9月11日には逮捕容疑の収賄罪よりもより罪の重い受託収賄罪で追起訴された<ref>{{Cite web | url = http://www.sankei.com/smp/affairs/news/170911/afr1709110019-s1.html| title = 前山梨市長を受託収賄罪で追起訴 東京地検| publisher = 産経新聞| date = 2017-09-11| accessdate = 2017-09-11}}</ref>。12月26日、[[東京地方裁判所]]から受託収賄などの罪により「公務の清廉性を汚した」として懲役3年、執行猶予5年、追徴金80万円の有罪判決を言い渡された<ref>{{Cite news|url=http://www.sankei.com/smp/affairs/news/171226/afr1712260035-s1.html|title=前山梨市長に判決「公務の清廉性汚した」懲役3年、執行猶予5年 東京地裁|newspaper=産経新聞|date=2017-12-26|accessdate=2017-12-26}}</ref>。
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望月はかねて職員らに「善行を積め」と訓示した<ref name="sankei20170808">{{Cite news | url = http://www.sankei.com/affairs/news/170808/afr1708080004-n1.html | title = 「人格者」と評されるも多額の借金 「本当だとすればショック」 | newspaper = 産経ニュース | publisher = 産経新聞社 | date = 2017-8-8 | accessdate = 2017-8-9 }}</ref>。市政関係者らから「人格者」と評される一方、多額の借金を抱える一面もあった<ref name="sankei20170808"/>。地元関係者によると「2002年の県議補選の頃から恩師などあちこちに頭を下げて選挙資金を借りまくっていた」という<ref name="gendai2017426"/>。
市議時代から資金状態は苦しく、自宅や差出石材の甲府支店の土地などは、市や県、[[財務省 (日本)|財務省]]などから税金滞納を理由にたびたび差し押さえられた<ref name="sankei20170808"/>。また望月は「連帯保証人の地位にある」として元妻への貸付金返済を求められており、複数の訴訟を起こされている<ref>{{Cite news|url=http://www.sankei.com/smp/affairs/news/170628/afr1706280010-s1.html|title=山梨の女性、望月清賢市長を提訴 元妻への貸付金返済求め|work=産経ニュース|newspaper=[[産経新聞社]]|date=2017-06-28|accessdate=2017-07-01}}</ref>。住所は山梨県山梨市南。
== 政策 ==
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== 家族・親族 ==
; 望月家
* 元妻（差出石材社長）<ref name="gendai2017426"/> - [[2015年]]12月、会社の運転資金を借りていた都内の女性から返済を求める訴訟を[[東京地方裁判所|東京地裁]]に起こされ、2016年12月に約4200万円の支払いを命じる判決が出た<ref name="gendai2017426"/>。2017年2月に離婚した<ref name="sankei201766">{{Cite news | url = http://www.sankei.com/affairs/news/170606/afr1706060027-n1.html | title = 山梨市長の元妻を逮捕、知人から現金だまし取った疑い 被害総額2億円超か | newspaper = 産経ニュース | publisher = 産経新聞社 | date = 2017-6-6 | accessdate = 2017-6-6 }}</ref>。架空の[[投資]]話で知人から現金をだまし取ったとして、[[警視庁]]捜査2課は[[2017年]]6月6日、[[詐欺]]容疑で元妻を逮捕した<ref name="sankei201766"/>。詐取金を差出石材や自身の借金返済に充てていた<ref name="sankei201766"/>。地元では「借金ダルマ」という陰口をたたかれていた<ref name="gendai2017426"/>。6月27日にも詐欺容疑で再逮捕されており、被害総額は3億数千万円に上るとみられている<ref>{{Cite news|url=
* 息子<ref name="gendai2017426"/>
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