「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の版間の差分

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:<!--リストの分断防止行([[Help:箇条書き]]参照)-->
; ヒャド系統(氷雪系呪文)
: ヒャド・ヒャダルコ・ヒャダイン・マヒャドの系統となる呪文。ポップ・マトリフ・フレイザードなどが使用。
: なお、ゲームと異なり本作品でのマヒャド・吹雪で相手を凍り付かせて防具や体を破壊するための補助の用途で使用する描写がある。また、受けた側が凍り付いて動けなくなる描写もある。
; メドローア(極大消滅呪文) ◎
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: 技での人気投票では、(アバンの同技、ライデインストラッシュなどに分散したこともあるが)ダイのアバンストラッシュを抑え1位となった。名の由来はメラ+ヒャド+アロー(矢)。効力がやや異なるが、『[[ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵]]』や『[[ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔]]』等ナンバリング以外の派生作品に多数登場しており、ナンバリング作品では『[[ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて]]』の主人公とベロニカのれんけい技として初登場した。
; ギラ系統(閃熱系呪文)
: ギラ・ベギラマ・ベギラゴンの系統となる呪文。メラ系とは異なり、火炎そのものではなく熱エネルギーを扱う。ポップ・マトリフ・ハドラー・ザボエラなどが使用。
: 呪文ではないが、派生技としてハドラー親衛騎団のアルビナスが使用した[[#親衛騎団の技|ニードルサウザンドやサウザンドボール]]も存在する。
; バギ系統(真空系呪文)
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: 呪文としての使用ではないが、同効果を持つ真空の斧というアイテムも登場している。バギ・バギクロスは本編に登場。
: バギマは、ダイのプロフィールには使用できるとされながら、本編未登場だった。しかし、スピンオフ作品『勇者アバンと獄炎の魔王』にて、レイラが使用する形で登場。
: なお、ゲームと異なり本作品でのバギ系統は真空の斧の効果によるものも含め相手の動きを止めるための手段として使われる描写が多く、直接ダメージを与える手段としてはほぼ用いられなかった(直接的な攻撃描写としては、ダイがキラーマシーンにバギクロスを放ったシーンがある)。また、バルジ島に向かう船を止めるためにも使われた。
; イオ系統(爆裂系呪文)
: イオ・イオラ・イオナズンの系統となる呪文。ポップ・ハドラーなどが使用。
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: ゲームでは敵をその場で爆発させる事で敵全体を全滅させるのに対し、本作では生命エネルギーを爆発力に変換して攻撃する呪文となっており、アバン、ポップが使用した際は一人に対してのみ致命的なダメージを与える呪文として使用している(周りにも爆風は及ぶ)。メガンテの爆発の源である生命エネルギーが強調されており、相手に直接触れた状態で、しかも極大呪文と同じように両手を使って初めて発動する。モンスターの爆弾岩が使用した際はゲーム内と異なり、自らが爆発している(ゲームでいうと「はじけ飛ぶ」という技に近い)。ポップによれば、神に祝福された僧侶は蘇生する可能性があるが、僧侶以外のものがメガンテを使った場合、蘇生することはないばかりか、全身が砕け散って欠片ひとつ残らないことさえあるという。つまり、原作ゲームと異なりメガンテを使うことそのものは僧侶以外の者でも魔法を使うことができれば可能となっている<ref>賢者や僧侶から他の職業に転職したものは僧侶の呪文を使えるが、このような者がメガンテを使用した場合の蘇生の可能性は描写や言及がないため不明。</ref><ref>『ドラゴンクエストIII』の設定を参考。なお、『ドラゴンクエストV』<!--Vではサンチョ、ばくだんいわ-->・『ドラゴンクエストVIII』では職業による分別はないのでこの表現は当てはまらない。また、職業システム採用の後のドラクエナンバリング作品でもメガンテ=僧侶系が必ずしも適用されない場合がある</ref>。アバンの場合はアイテム「カールの守り」のおかげで死なずに済んだ。
; ザラキ(死の呪文)
: 原作ゲームでは相手を即死させる呪文<ref>ファミコン版『II』では血を凍らせる冷気系の呪文だが『III』以降は即死の呪文となっている。</ref>とされているが、作中では呪文をかけた相手の頭に呪いの言葉が響き渡り、これに耐えられない場合死亡するように変更されている。
 
=== 回復呪文 ===
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:<!--リストの分断防止行([[Help:箇条書き]]参照)-->
; トラマナ
: 破邪の洞窟で習得できる呪文として登場。アバンが使用。レオナも使用できる
: ゲーム内では、トラマナはマグマや毒沼のダメージを無効化する呪文だったが、極大化して放ったトラマナは「邪悪な呪法の力を消し去る」呪文へと進化している。
; アバカム
: アバンが使用。バーンパレスにあるバーンの魔力で閉ざされた扉を破邪の秘法との併用で開いた。なお、ダイは、同様の扉をバランと力を合わせて破壊している(ダイの力だけでは開かない)。
: <!-- アバカムは結局は扉を開けていたので、単なる扉開けの呪文の可能性もあります。「扉を開ける呪文と言えば!」と言う前口上もあったので、「封印を解く」呪文と言う認識がない可能性が伺えます -->
; ラリホー・ラリホーマ
: 眠り効果のある呪文。ラリホーマは上位呪文ラリホーマがある。レオナが使用。気球の見張りの兵士に、ラリホーマをバランがダイに対して使用した。ある程度の力量がある者には効かないが、体力が低下していれば効く
: なお、ザボエラは、眠りの魔香気という技により、ダイたちを眠りにつかせている。
:; ラリホーマ
:: バランが使用。死の大地にてダイに対して使用。
:<!--リストの分断防止行([[Help:箇条書き]]参照)-->
; ラナ系統(天候系呪文) ◎
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:<!--リストの分断防止行([[Help:箇条書き]]参照)-->
; マヌーサ
: マァムが使用。ただし、魔弾銃の弾の効果としてのため、使用(マァム自身使用できるかは不明(初期のマァムのキャラクター・プロフィールでは、回復系と防御系呪文を得意とすると説明されて)。
: 相手の命中率を下げるという効果を演出するため、マヌーサを受けた相手は、分身して見える魔法として描かれている。
; モシャス
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: 『[[ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて|XI]]』では、自分をアストロンの対象外にする技として'''ゴールドアストロン'''(相手を強制的にアストロン状態にしてする技)や'''忠義の鉄塊'''(アストロンを受けた味方(アバンの例と同様に仲間に対してのみ発動)を敵の方に投げ飛ばしてダメージを与えるというれんけい技(正確には、投げ飛ばした仲間が滞空中にアストロンをかけている))が登場した。
; フバーハ(防御光幕呪文)
: アポロがフレイザード戦で使用。ゲームでは炎・吹雪のダメージを軽減する呪文だが、本作ではバリアとして無効化させた。攻撃呪文に対しては効果がない
; マホトーン
: ガーゴイルが使用。
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==== 習得 ====
本作では呪文ごとに儀式を行って修得する設定になっているが、儀式を済ませても術者の力量が不十分だと使えない初期のダイは既にブラスによって多くの呪文の儀式を済ませていたが使えず、後々の成長で使えるようになっていく。後半のポップも同様。ただ、「使える」にも幅があり、初期のダイは灯火程度のメラや氷の粒程度のヒャドしか出せず、メラの炎が出せるようになっても前に飛ばなかった(その後は投げつけるように放っている)。
 
==== 命名規則 ====