「アルベルト・カイプ」の版間の差分
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カイプはドローイングにも優れた力量を示している。クルミの実から抽出された金茶色のインクを用いて淡い彩色で表現されたドルトレヒトやユトレヒトの町並みを描いたドローイングが残っている。カイプはドローイングをそれ単体で完結している芸術作品として制作しているが、そのドローイングをもとにして油彩画に描き起こした作品も多かった。同じドローイングが複数の油彩画に描かれているものも存在している。
カイプは自身の絵画の多くに署名をしているが制作日付が入っている作品はほとんどないため、作品を年代順に並置することは難しい。現状、非常に多くの絵画がカイプの作品であると見なされている。カイプの弟子の一人と考えられ<ref>[http://www.nationalgallery.org.uk/artists/abraham-van-calraet "Abraham van Calraet", The National Gallery(London)]</ref>、さらに名前のイニシャルが同じ「A.C」の [[
[[File:Aelbert Cuyp River Landscape.jpg|thumb|right|330px|『騎馬人物と農民のいる川辺の風景』(1650年代後半)<br />[[ナショナルギャラリー (ロンドン)]]]]
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*[http://www.virtual-history.com/person.php?personid=112 カイプの作品]
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[[Category:17世紀オランダの画家]]
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