「高山本線」の版間の差分
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美濃太田駅以西は[[木曽川]]、久々野駅以南は支流の[[飛騨川]](飛騨金山駅以北の[[飛騨地方]]での別称は益田川)、高山盆地南端の飛騨一ノ宮駅以北は[[神通川]]の飛騨地方の呼称である宮川、猪谷駅以北は神通川といった川にほぼ沿って路線が通っており、[[峡谷]]部を中心に多数の[[鉄道橋|鉄橋]]や[[トンネル]]がある。久々野駅 - 飛騨一ノ宮駅間の[[宮峠]]([[宮トンネル]])が[[分水嶺]]となっている。沿線には[[日本ライン]]や[[飛水峡]]、[[中山七里]]など名所も多い。なお、これらは[[飛騨木曽川国定公園]]に指定されている。
美濃太田駅以西は[[国道21号]]、それより高山駅・富山駅方面はおおむね[[国道41号]]のルートに沿っているが、飛騨細江駅([[飛騨市]]) - 猪谷駅([[富山市]])間では国道41号が飛騨市[[古川町]]と同市[[神岡町 (岐阜県)|神岡町]]の境の[[数河峠]]を越える越中東街道
楡原駅 - 笹津駅間には、線路に面して白柵に囲われた[[スギ]]があるが、これは[[1947年]]に[[昭和天皇]]が戦後巡幸した際に植えた[[立山杉|タテヤマスギ]]である。後年、[[1958年]]10月に開催された[[第13回国民体育大会|富山国体]]、[[1969年]]5月に開催された[[全国植樹祭]]で富山県に行幸した際には、[[お召列車]]の車窓から自ら植えたスギを眺めている<ref>北日本新聞2017年5月28日朝刊6面</ref>。
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