「天からトルテ!」の版間の差分

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ある朝、株式会社[[アスキー (企業)|アスキー]](現[[エンターブレイン]])・[[ファミ通]]編集部アルバイトである'''ウニ'''こと'''海原慧太(うみはらけいた)'''の元に、魔女っ娘・'''トルテ'''が降って来る。「人間界で初めて触れた人に仕えて修行する」しきたりのため、トルテはウニの下で修行することになる。
 
そしてトルテの他にも、いじめっ子魔女の'''プィング'''、のんびり屋だがどこかが怖い'''マカロン'''、優等生の'''エクレア'''、魔女王の娘の'''グラニテ'''、そして魔女の天敵・天使までもが集まり、編集部は今日も大騒ぎ!
 
== 舞台 ==
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: 本作の主人公。天真爛漫な子供っぽい性格。「- ですの」が口癖で、魔法薬作りを得意とする。所有するステッキは[[ヒマワリ]]。大のお姉ちゃん子。
: 魔女界での「人間界行き」の選考会でただ一人の合格者となる。人間界に転送されて早々、ウニこと海原慧太と衝突してしまい、「最初に触れた相手を主人とする」という決まりに従って彼をご主人様とし、慕う事に。将来的には大変な美女に成長するらしい。
; プィング([[カスタードプディング]])
: 声 - [[柊美冬]]
: 短気で暴れん坊な魔女。格闘魔法を得意とする。所有するステッキは[[チューリップ]]で、[[フレイル]]と[[十手]]を兼ねた格闘武器でもある。
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: 声 - [[保志総一朗]]
: ファミ通編集部の編集者。
: 常軌を逸した[[ロリータコンプレックス|ロリコン]]で、いつも[[ストーカー]]以上のしつこさ執着でトルテ達(特にグラニテ)の[[盗撮]]等を繰り返してはトルテ達をはじめ、佐倉や穎の別人格である銀二などから制裁を受け、最悪の場合は殺されるものの不死身の男(正確には毎回生き返せられたりしているが、ビルから落ちて暫く気絶した後に平然と起き上がっている描写もある)。口癖はなぜか「愛かな」だが、毎回愛の意味を間違えている。
: 欲望の為なら職権乱用も辞さないなど、その病的なロリコンかつ真性の変態ぶりもあって、トルテ達魔女っ娘や穎からは毛嫌いされ、銀二にも目の敵にされており、ウニをはじめとする他の編集者達にも敬遠されている。
: 一度はムスカディーヌの魅了の魔法によって大人の女性に惚れ込むが、みさいル視点からはトルテ達と同じ幼女にしか見えておらず、最終話で新たに人間界へやって来た魔女っ娘達のご主人様になろうと迫るも、既に魔女界の掟が撤廃されていたため、新たに来た魔女っ娘達から危険人物と認識され、袋叩きにされた。
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: 重役会議にも使われたり、“昔どちらがより美しかったか勝負”にも使われたり、編集部内でのイベント用アイテムとして大活躍する。
; 変身クッキー
: 額に乗せ、変身したいものをイメージするとクッキーの色が変わり、その状態で服用すれば30分間イメージどおりのものに変身できる。アッサムがアッサムジェットになったりという戦闘機、使い魔たちが人間に変身したり、穎に戻れなくなった銀二を戻すのに一役買ったりなど、使用頻度は高い。
; 分身魔法のクッキー
: 今度こそウニの役に立とうと、トルテが時間をかけて製作。しかし本来は4000歳になってから習うほどの高度な魔法であり、トルテの魔法は失敗して性格に偏りが生じ、超おしとやかなトルテと超凶暴なトルテとに分身してしまう。
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: ムスカディーヌの指導を受けて製作。出来上がりにムラが生じたためか、そのとき部屋にいた全員がかかるほど強力なものに。
; 逆転クッキー
: 間違ってウニを女にしてしまった魔法を応用させて製作。服用した者のイメージはそのままに、異性に変身する。
; なりきりクッキー
: 物語(小説や漫画など何でも)を読みながら服用することにより、そのとき一番感情移入していたキャラクターとなって、物語の世界に入ることができる。物語どおりの展開が進むだけでなく、行動しだいで物語が書き換わる。
; シースルークッキー
: 吉村潤一の[[トレーディングカード]]のダブりに悩むマカロンのために製作。服用後5分ほど、集中力に応じた透視能力を得ることができる。
; 腰痛治療クッキー
: 漢方薬屋のおじいさんの腰痛を治した。このころには、魔法薬もだいぶ手馴れている。