「鉄道撮影」の版間の差分
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撮影地について、鉄道撮影趣味者と土地所有者や沿線の住民・農家などの間でトラブル(撮影に支障する樹木を勝手に折るなど)が起き、その後立ち入りが制限されたことや、侵入者対策として鉄道事業者や土地所有者が大型の[[柵|安全フェンス]]の設置などを行った結果、良好なアングルで車両が撮影できるいわゆる「撮影名所」が消滅した場所もある。一例として、[[東海道本線]]([[JR京都線]])[[山崎駅 (京都府)|山崎駅]]近辺の「[[山崎駅 (京都府)#概要|サントリーカーブ]]」<ref>{{cite news |title=「サントリーカーブ」にフェンス 惜しむ鉄道ファン |author= |newspaper=[[朝日新聞]] |date=2008-10-07 |url=http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK200810070020.html |accessdate=2013-03-22}}</ref>、東海道本線([[JR神戸線]])[[さくら夙川駅]]近辺の「[[さくら夙川駅#鉄道写真の名勝|夙川カーブ]]」、[[北陸本線]][[新疋田駅]]近辺の「[[新疋田駅#駅周辺|鳩原ループ]]」などの撮影地が挙げられる。
その一方で、鉄道事業者側が撮影者との共存共栄を図ろうと、鉄道撮影スペースの整備を図る例もある。[[IGRいわて銀河鉄道]]では鉄道写真家[[櫻井寛]]の提案により、約100万円をかけて[[滝沢駅]]上りホーム先端に安全に鉄道撮影ができる専用スペース「TRAIN SPOTTER'S」が整備され、[[2017年]](平成29年)[[10月14日]]より開放されるなど新たな動きもみられる<ref name="rf1801">櫻井寛「IGRいわて銀河鉄道 滝沢駅プラットホームに撮影スペース
== 脚注 ==
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