「龍徳寺 (小樽市)」の版間の差分

[[昭和]]8年（[[1933年]]）に本堂に寄贈された巨大[[木魚]]でも知られている。これは[[九州]]産の[[クスノキ]]の一本彫りで作られた<ref name="札幌大佛" />、直径1.35メートル、高さ1メートル、重さ330キログラムのもので、その大きさは日本一とされる<ref name="佐藤" /><ref name="小樽商工会議所">{{Cite web|url=http://www.otarucci.jp/kankou/no1/no1.html |title=小樽なんでもNo.1|accessdate=2018-8-17|date=2003-6-21|publisher=小樽商工会議所 <!-- |archiveurl=http://archive.is/w56bh |archivedate=2013-8-28 --> }}</ref>。大きさだけなら他にもこの大きさに匹敵する木魚はあるが、継ぎ目のない一塊の木で作られたという点では、日本最大とされる<ref name="佐藤" />。制作費は約千円で、当時はこの金額で家1件が建てられるほどだったという<ref name="小樽商工会議所" />{{refnest|昭和初期の初任給が約50円であったため、「家1件」は誇張表現との指摘もある<ref name="佐藤" />。}}。

 

 

== 脚注 ==