「ウィングドフットゴルフクラブ」の版間の差分

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2013年1月、[[全米ゴルフ協会]] (USGA) は2020年開催の第120回目の全米オープンをウィングドフットで行うと発表した<ref name=":0">{{Cite web|url=http://www.golf.com/ap-news/us-open-return-winged-foot-2020|title=U.S. Open to return to Winged Foot in 2020|website=Golf.com|accessdate=2016-03-15}}</ref>。これで都合6回目の開催となるが、それ以上の回数の全米オープンを開催したコースは[[バルタスロールゴルフクラブ]]と[[オークモントカントリークラブ]]の2か所だけである。
 
USGA 主催の選手権クラスの大会が行われる際のウェストコースはパーが 70 に設定される。この設定だと 514 ヤードの 9 番ホールはパー 4 になり、選手権史上最長のミドルホールになる。12 番 640 ヤードのパー 5 は選手権史上 2 番目に長いロングホールになる<ref>{{cite web|title=Longest's golf holes in majors|url=https://golf.com/news/where-does-baltusrols-17th-rank-among-longest-holes-in-majors/|website=Golf.com|accessdate=2016-03-15}}</ref>。
 
オギルビーが2006年の全米オープンに優勝した時のスコアは5オーバーパー、1974年にアーウィンが優勝した時は7オーバーパーであり、近年のメジャー大会においても群を抜いて打数が多い。なお、ジュリウス・ボロスの1963年全米オープン(開催地はボストンの[[ザカントリークラブ]])の優勝スコアは293打(9オーバー)で、これが近年における打数及びパー基準のスコア両方の最多記録となっている<ref>{{Cite news|last=Bonk|first=Thomas|title=Return to the Scene of the Crime|newspaper=Los Angeles Times|date=August 14, 1997|url=http://articles.latimes.com/1997/aug/14/news/ss-22510|accessdate=2009-09-12}}</ref>。
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1984年(90ホール)と1929年(108ホール)の全米オープンはプレーオフで優勝者が決まった。当時の USGA のルールでは、プレーオフは18ホール(1984年)と36ホール(1929年)で決定されることになっていた。合計スコアはプレーされたホールの数を反映し、準優勝者とのスコア差はプレーオフ時のものとなっている。
 
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== 脚注 ==