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1999年秋、小学5年生にして[[新進棋士奨励会|奨励会]]入り。三段リーグには2005年後期から参加。2009年度後期に15勝3敗の[[菅井竜也]]に次ぐ14勝4敗の2位の成績を挙げ、2010年4月付けでプロ入りを果たす<ref>{{Cite web|url=https://www.shogi.or.jp/news/2010/02/post_253.html|title=菅井竜也・牧野光則 新四段誕生のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟|publisher=[[日本将棋連盟]]|date=2010-02-23|accessdate=2019-06-10}}</ref>。
 
第53期(2012年)[[王位戦 (将棋)|王位戦]]では予選を突破し挑戦者決定リーグ入り。5局中4局を終えた時点で3勝1敗と、[[藤井猛]]と同率首位となり<ref>{{cite web|url=httphttps://kifulog.shogi.or.jp/oui/2012/05/post-9cbb.html|title=挑戦者決定リーグ、最終戦一斉対局を中継|work=王位戦中継Blog|publisher=[[日本将棋連盟]]|date=2012-05-10|accessdate=2013-03-22}}</ref>、第5局で挑戦者決定戦進出を賭けて藤井猛と対局するも敗れた。その後同率で並んだ[[丸山忠久]]との残留決定戦にも敗れ、リーグ残留はならなかった。<ref>{{cite web|url=http://www.shogi.or.jp/kisen/oui/53/hon.html|title=第53期王位戦七番勝負・挑戦者決定リーグ|publisher=[[日本将棋連盟]]|accessdate=2013-03-22}}</ref>
 
2018年2月27日から28日にかけ、第31期[[竜王戦]]6組ランキング戦にて[[中尾敏之]]五段との対局で、戦後公式戦最長手数の420手で持将棋成立。指し直し局を含め合計520手で勝利した<ref>朝日新聞digital「将棋、異例の長手数「420手」 対局19時間 『この時間まで対局したのは初めて。いい記念になった』」(2018年02月28日 10時28分)</ref>。竜王戦6組では度々健闘するも、2012年に昇級者決定戦 準決勝で[[土佐浩司]]、2018年には昇級者決定戦 決勝で[[上村亘]]に敗れ、5組昇級を逃す。しかし、翌年度の第32期竜王戦6組で準決勝にて[[井出隼平]]に勝利し、決勝戦に進出したことで自身初の5組昇級が決まった。