「A面/B面」の版間の差分
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1曲目のタイトルがタイトル曲となることがほとんどであるが、2曲目がタイトル曲で1曲目がカップリング曲となる例外もある<ref>特筆すべき作品としては、[[オリコンチャート|オリコン]]1位を記録した[[椎名林檎]]の「[[茎 (STEM)|茎 (STEM) 〜大名遊ビ編〜]]」は曲タイトルを[[シンメトリー]]にするためという制作上の意図によるものである。</ref>。タイトル曲が2曲目以降に収録される作品も複数存在する<ref>その他、[[ユニコーン (バンド)|ユニコーン]]の「[[働く男]]」、[[tetsuya#TETSU69|TETSU69]]の「[[15 1/2 フィフティーンハーフ]]」、[[ポルノグラフィティ]]の「[[音のない森]]」</ref>。
[[テレビ]]や[[ラジオ]]では主にA面曲が流されるなど、B面曲が注目されることは少なく、プロモーション的には「格下」とみなされる。[[タイアップ]]曲は通常1曲目に回されA面曲となる。2曲目にもタイアップが付くと、2曲目のタイアップが格下の場合を除き、両A面となる
[[洋楽]]の場合、日本独自のシングルカットや他国盤と日本盤ではA面とB面が入れ替えられたり<ref>[[ナンシー・シナトラ]]の『[[レモンのキッス]] (Like I Do)』(米盤では『逢ったとたんに一目ぼれ ([[:en:To Know Him Is to Love Him|{{lang|en|To Know Him Is to Love Him}}]])』のB面扱い)など。</ref>、他国盤では同一シングルのA面・B面に収録されている曲が日本盤では別々のシングルに収録されて発売される<ref>ナンシー・シナトラの「[[シュガー・タウンは恋の町]] (Sugar Town)」と「サマー・ワイン ([[:en:Summer Wine|{{lang|en|Summer Wine}}]])」は米盤では同一シングルのA面・B面扱いだが日本盤では別々のシングルA面曲として発売された。</ref>ことがある。これらはレコード契約の緩かった1960年代に多い。
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B面曲は、マーケティング的な制約が少ないため、アーティストや[[音楽家]]の嗜好が強く出た曲、実験的な曲、[[コンサート|ライブ]]用の曲(しばしばライブの定番曲となる)、簡易的に作られた曲などがB面曲となることも多い。
A面曲が次のオリジナル[[アルバム]]に収録されることが多いのに対し、B面曲は収録されるとは限らない。B面曲をオリジナルアルバムに収録しないことが慣例となっているアーティストも多い。そのような場合、アルバム未収録曲がある程度たまったら、B面曲のみを集めたアルバムが制作されることもある。そのようなアルバムは「B面集」「裏ベスト」などと呼ばれる<ref>[[B'z]]の場合は、『{{lang|en|[[B'z The "Mixture"]]}}』を「'''マストアルバム'''」と呼んでいる。</ref>。そのようなアルバムについては[[:Category:B面集|B面集のカテゴリ]]を参照のこと。A面曲をオリジナルアルバムに収録せず、B面曲のみを収録する場合も
[[ベスト・アルバム]]もB面曲が収録されることはあまりないが、さらに稀有な例としてA面曲を収録せずB面曲のみ収録されることがある<ref>「[[Berryz工房 スッペシャル ベスト Vol.1]]」([[Berryz工房]])の 『友情 純情 oh 青春』(「[[ハピネス〜幸福歓迎!〜]]」c/w)、「[[Hit&Fun]]」([[PUFFY]])の『ともだち』([[あたらしい日々 (PUFFYの曲)|あたらしい日々]] c/w)など</ref>。
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