「綾波レイ」の版間の差分

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塔良 (会話 | 投稿記録)
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シンジの作った味噌汁のおいしさにちょっとした感動を覚え、自分のためにお弁当を作ってくれたことから、シンジのために料理を練習し、シンジとゲンドウの距離を縮めるために関係者を招き食事会を開くことを企画する。朝、教室に入る時に「おはよう」と挨拶したり、アスカとのエレベーターの会話はよりアスカを気遣うものに変化し、アスカのビンタも素手で受け止める。またその際にシンジのことをどう思ってるのか聞かれ、「碇くんと一緒にいるとぽかぽかする」と好意感情を口にする。そして3号機の起動実験のテストパイロットを代わってくれたアスカへ「ありがとう」と電話をするなど、シンジのみならず他の者に対してもアニメ・旧劇版より感情を発露するようになっている。
記憶を保存する作業をしている際、首輪にREI-02と書かれている事から、原作と同じく2人目のレイである事が判明している。
 
アスカにはゲンドウの姪のような親族で、エヴァのパイロットに縁故採用されたと思われており、「えこひいき」と呼ばれている。
 
また、EVAに搭乗することを拒否したシンジがNERVを去る際にゴミ箱に捨てた[[DAT|S-DAT]]を、ゲンドウの眼鏡の代わりに零号機のコクピットに持参し、「碇くんがもう二度とエヴァに乗らなくてもいいようにする」という決意で第10の使徒との戦いに臨むなど、彼女にとってシンジが大切な存在になっていることがより明確に描写される。旧世紀版と同様、N<sup>2</sup>兵器を使い第10の使徒を特攻の形で殲滅しようとした際には、起爆の直前、援護してくれた2号機と搭乗者(マリ)が爆発に巻き込まれることを避けるため、「ありがとう」の言葉と共に後方へ払い飛ばした。