「岡山 - 勝山線」の版間の差分

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== 概要 ==
元々、中鉄北部バスの親会社の[[中鉄バス]]が一般道(一部区間は[[中国自動車道]])経由の長距離バス路線として運行していた、岡山 - 津山 - 落合 - 勝山 - [[湯原温泉]] - [[蒜山高原]]線が、[[岡山自動車道]]開通時に岡山 - 落合間を同自動車道経由として高速バス化されたという経緯もあり、当路線は中鉄バスが運行していた時代から長らく、高速バスでなく高速道路経由の長距離路線バス路線という扱いとなっていた。そのため、[[2009年]][[3月14日]]までは高速バスでは珍しく全停留所での乗降が可能であった。また、岡山市内区間以外の停留所では乗降可能という事で、一般道区間である真庭市内の落合高校前・落合上町 - 勝山間での短距離利用も多い。全停留所での乗降が可能だった頃は、岡山市内の天満屋バスセンター - 田益(国立病院口)間でも短距離利用が多かった。
 
2007年12月1日改正で、蒜山高原・勝山→岡山方面への日帰りでの移動に便利なダイヤとなり、逆方向の岡山→勝山・蒜山高原方面への日帰り移動には不向き(実質的に不可能)なダイヤとなっていたが、現行ダイヤ(2009年10月1日)では、岡山発の始発便が繰り上げられ、勝山での[[真庭市コミュニティバス]]「まにわくん」との接続で、岡山から[[新庄村|新庄]]・湯原温泉・蒜山高原への日帰り移動が再び可能となった。