「惣流・アスカ・ラングレー」の版間の差分

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* テレビ版から3年後を描いたパラレルワールド的続編である小説『[[エヴァンゲリオン ANIMA]]』では、使徒との戦いや補完計画を乗り越えたことで再び自信を取り戻し、トラウマも解消されている。また、レイとの関係も修復されている。
* 思想家の[[東浩紀]]は、新世紀エヴァンゲリオンにおいて、唯一第三新東京市の外部から到来し、ネルフ・ファミリーに属さないアスカを『エヴァ』世界における「外部の象徴」としており、『[[THE END OF EVANGELION]]』においては、想像的癒しをもたらす綾波レイと対照して、現実における他者としての役割を担っていると述べている<ref>東浩紀(1999) 『郵便的不安たち』 [[朝日新聞社]] ISBN 4-02-257404-6</ref>
* ロックバンド[[L'Arc〜en〜Ciel]]の楽曲『[[HEART (L'Arc〜en〜Cielのアルバム)|あなた]]』は、作曲者tetsuyaが、この詞の"あなた"とは自分にとってアニメ『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』のヒロインの一人、[[惣流・アスカ・ラングレー]]のことだとコメントしており、曲も旧劇場版エヴァンゲリオンを見た直後に作られており、「アスカへ向けて『心を開いてくれ』という思いで作ったもの<ref>リットーミュージック社『BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES/tetsuya L'Arc〜en〜Ciel』2010年</ref>」と語っている。
* ガールズバンド[[speena]]の楽曲『[[ジレンマ (speenaの曲)|ジレンマ]]』は、惣流・アスカ・ラングレーの心情をモチーフにしており、[[碇シンジ]]に対する想いと、その想いを抱きながらも愛憎に近い感情をぶつけてしまう[[ジレンマ]]を表現している。