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[[民間放送|民放]]のドラマでは、[[TBSテレビ|TBS]]が『[[渡る世間は鬼ばかり]]』で原則4クール、『[[3年B組金八先生]]』(第3シリーズ以外)、『[[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]]』が原則2クールと、長めのドラマの制作を続けている(ただし、「水戸黄門」は、2010年4月から放送された41部以降、1クール前後となっている)。『[[科捜研の女]]』はテレビ朝日開局60周年記念としてSEASON 19を4クールとした。
 
[[テレビアニメ|アニメ]]番組や[[特撮番組]]では、低年齢層向け作品は4クールが多く、対象年齢が比較的高い作品は1 - 2クールが多い。これは、低年齢層向け作品は[[玩具]]などの[[宣伝|プロモーション]]を主目的として放送されていることが多いため、その[[商品ライフサイクル]]をカバーする比較的長期間の放送が必要であり、対象年齢が高い作品は放送終了後に[[DVD]]・[[Blu-ray Disc]]化などでその作品自体を別媒体で[[付加価値|プレミアム]]を付けて販売するための[[宣伝|プロモーション]]目的で放送されている面が強いことによる。なお、1クールは通常は13話分の期間のことであったが、DVDリリースの場合13という[[素数]]では各巻数の話数を統一しにくく、近年では[[高度合成数|2でも3でも4でも割り切れる]]12話構成にすることが多い。
 
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