「グレースケール」の版間の差分

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m →‎輝度保存変換: Neighborhood watch grayscale.jpgのみ対応する画像がCommons内に無し
m Neighborhood watch grayscale.jpgが無いままの現状のTemplate:Triple image stack表示には問題点が2つあります。1つは、3つの画像での比較が不能です。もう1つは、Triple image stackのテンプレートがバグって同じ説明文を2回表示します。なので、除去しました。翻訳記事らしいこの日本語版記事の参考にされた部分の多い英語版も、今はこのような部分はありません、ということも補足したく思います。他にtypo。
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=== 輝度保存変換 ===
{{Triple image stack|right|Neighborhood watch color.jpg|Neighborhood watch grayscale.jpg|Neighborhood watch bw.png|200|上から順に、カラー画像、グレースケール、[[:en:Black and white|白黒]][[二値画像]]}}
一般的な方法の一つに、{{仮リンク|光度学|en|Photometry (optics)}}や色度学の理論を用いて、グレースケールの画像の[[輝度]]をもとのカラー画像の輝度に合わせるという方法がある<ref>Poynton, Charles A. "Rehabilitation of gamma." Photonics West'98 Electronic Imaging. International Society for Optics and Photonics, 1998. [http://proceedings.spiedigitallibrary.org/proceeding.aspx?articleid=936787 online]</ref><ref>Charles Poynton, [http://poynton.com/notes/video/Constant_luminance.html Constant Luminance]</ref>。この方法は、双方の画像の絶対輝度が等しく、[[国際単位系]]の[[カンデラ毎平方メートル]]で測定することができる。また、この画像には{{仮リンク|白点|en|White point}}が存在する。さらに、輝度を合わせることで、{{仮リンク|CIE1931色空間|en|CIE 1931 color space}}での輝度Yによって決まる、[[国際照明委員会|CIE]]1976年Lab色空間の[[Lab色空間|L*]]のような知覚的な[[明度]]([[:en:Lightness|英語版]])の測定もできるようになる。
 
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以下にRGBのフルカラーの画像をそれぞれの色チャンネルに分けた画像の例を示す。左の列は原色の単独のチャンネル、右の列はそれらをグレースケールで表したものである。
[[File:Beyoglu 4671 tricolor.png|thumb|400px|center|RGB画像の色の構成とそれらのグレースケール]]
これは可逆的な変換である。別々のグレースケールチャンネルからフルカラーの画像を作ることもできる。オフセットを用いてチャンネルを分断し、回転などの操作を加えることで、元の画像を正確に復元するのではなく画像に新たな効果をつけることができる
 
== 脚注 ==