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[[Image:Cello natural harmonics.png|thumb|チェロの自然倍音は、最初は音として(より一般的)、次に運指法として(初見で弾きやすい)表記される。]]
 
'''符頭'''(ふとう、{{Lang-en|Notehead}})は、[[音符]]の一部分。「'''たま'''」とも呼ばれる。通常は楕円形であり、[[五線譜]]上の配置されている場所が[[音程]]を示す。同じ形をしているが、中黒である場合や、白で塗られていない場合もあり、それが[[音価 (音楽)|音価]](すなわちリズム的な持続時間)を示す。[[全音符]]では、それより短い音符とは異なり、符頭が音符の唯一の構成要素となる。全音符より短い音符には[[符幹]](ぼう)が符頭に取り付けられ、桁や符尾(はた)が付けられていることもある。全音符より長い[[倍全音符]]は符頭を垂直線ではさんだもの、2つの符頭をくっつけたもの、もしくは長方形の符頭で書くことができる<ref name="Gerou">Gerou, Tom & Lusk, Linda: [https://books.google.com/books?id=6PELtxxrz_QC&pg=PA210 ''Essential Dictionary of Music Notation''.] Alfred Music, 1996, p. 210.</ref>。"x"の形の符頭は、パーカッション、パーカッションの効果(ゴーストノート)、発声を示すために使うことができる。正方形、ダイヤモンド形、箱形の音符は、自然もしくは人工[[高調波]]を示すために使うことができる。
 
==歴史==
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== 関連項目 ==
 
*[[音価 (音楽)|音価]]
*[[:en:Shape note]]