「ムウ・ラ・フラガ」の版間の差分

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アークエンジェルの[[コズミック・イラ#オペレーション・フューリー|オペレーション・フューリー]]への介入直前、マリューにスカイグラスパーを与えられ解放される。しかし別れるときに涙を流した彼女のことが気になり、「ミネルバが嫌いだから」と理由をつけて助太刀に現れる。ミネルバにミサイルを当てるなどして支援するも、自身も被弾し、再びアークエンジェルへと着艦した(このとき一瞬だが、アラスカでアークエンジェルに緊急着艦した記憶がフラッシュバックしている)。戦闘終了後、自分が誰なのかを知るため、そして自分の身体と、言葉で表現できない何かで覚えているマリューのため、アークエンジェルに残って戦うことを選んだ。アークエンジェルが正式にオーブ軍に編入されてからは一佐に任官され、オーブに残るカガリから[[コズミック・イラの機動兵器#アカツキ|アカツキ]]を託された。
生年月日に至っては本来のムウより1年ほども遡らせたネオとしての記憶を植え付けられていることが本人の口から語られている。
 
[[コズミック・イラ#メサイア攻防戦|メサイア攻防戦]]においては、シラヌイパックに換装したアカツキで出撃し、アークエンジェルと[[エターナル (ガンダムシリーズ)|エターナル]]をミネルバを中心とするザフト軍の攻撃から守った。ミネルバがアークエンジェルに向けて放ったタンホイザーをアカツキで受け止め防いだ際、失われていた「ムウ・ラ・フラガ」としての記憶が(ドミニオンのローエングリンをストライクで受け止めた記憶をたどって)完全に蘇った。その後、アスランのインフィニットジャスティスと共に[[地球連合軍の艦船及びその他の兵器#レクイエム|レクイエム]]を破壊し[[コズミック・イラの施設#メサイア|メサイア]]の陥落を見届けた後、マリューのいるアークエンジェルにムウとして戻って行った。『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY#スペシャルエディション(総集編)|スペシャルエディション 完結編「自由の代償」]]』では、終戦後にマリューやバルトフェルドと共に地球で暮らす姿が描かれた。