「アラビア文字記数法」の版間の差分

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'''アラビア文字記数法'''(アラビアもじきすうほう、{{Lang-ar|حساب الجمل}} {{unicode|ḥisāb al-jummal}})とは、[[アラビア文字]]を使って数を表現する方法をいう。
 
アラビア文字の各文字に数価を割りあて、その組み合わせで数を表現する伝統的な方法である。現在のアラビア文字圏では算用数字と同系の[[インド数字]]を原則として使うが、アラビア文字記数法は現在も箇条書きの番号やページ番号に使われることがある<ref>Bauer (1996) p.562</ref>。
 
なお、[[アラビア数字]]は現在の日本や西洋で使われている数字(算用数字)のことであり、まったく別の概念であるので注意。
 
アラビア語では「{{rtl-lang|ar|حساب الجمل}} {{unicode|ḥisāb al-jummal}}」と呼ぶ。
 
== 記法 ==
400 までは対応する[[ヘブライ数字]]に等しいが、アラビア文字はヘブライ文字より6字多いため、1000 まで1文字で表すことができる。
 
これらの文字を組み合わせる場合は、上の桁を先(右)に書く。例:121 は 100({{rtl-lang|ar|ق}}) + 20({{rtl-lang|ar|ك}}) + 1({{rtl-lang|ar|ا}}) で、「{{rtl-lang|ar|قكا}}」と表記される。
20({{rtl-lang|ar|ك}}) +
1({{rtl-lang|ar|ا}}) で、「{{rtl-lang|ar|قكا}}」と表記される。
 
2000は 2({{rtl-lang|ar|ب}}) を 1000({{rtl-lang|ar|غ}}) の前に置いて「{{rtl-lang|ar|بغ}}」と表す。