「ジーメンス」の版間の差分
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== モー ==
[[コンダクタンス]]・[[アドミタンス]]・[[サセプタンス]]の単位として、かつて'''モー''' (mho) が用いられていた。これは[[オーム]] ({{en|ohm}}) を逆につづったもので、'''ムオー'''と読まれることもある。1モーは1ジーメンスに等しい。単位記号は Ω を上下逆さにした '''{{unicode|℧}}''' を用いた。この特異な記号は、手書きで代数を用いて計算をするとき S(ジーメンスの単位記号)よりも変数と見誤りにくいという利点がある。
すでにジーメンスは科学一般や電気・電子工学の分野で広く用いられているが、モーは「[[モー特性]]」といった電力工学分野の用語にいまもその名を残している。
== かつて用いられたジーメンス ==
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