「孤立語」の版間の差分

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分析的言語とは[[総合的言語|総合の指標]]が比較的低い言語のことであり、分析的言語の極端なタイプが孤立語であるといえる。分析的言語では、さまざまな[[文法範疇]]を[[語形変化]]ではなく[[文脈]]・[[語順]]や[[接置詞]]などの{{仮リンク|機能語|en|function word|preserve=1}}によって表現し、結果的に1つの語は少数の形態素から構成されることになる。
 
[[中国語]]は代表的な孤立語であり分析的言語であるが、現代語では複合語が多数存在し助辞も頻繁に用いられるので、古代中国語にくらべるとやや分析的性格が弱くなったといえる{{fact|date=2015年12月}} 。また、[[英語]]は[[屈折語]]に分類されることが多いが、[[法 (文法)|法]]は法助動詞によって表され[[主語]]・[[目的語]](直接、間接)の違いは語順や前置詞によって示されるなど、分析的性格が強いものとみることができる。
 
== 例 ==