「ベン・ケーシー」の版間の差分

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== エピソード ==
*主人公ベン・ケーシーを演じた[[ヴィンセント・エドワーズ]]は、このドラマで後半のシリーズで演出も担当している。50年代のB級映画の主演もあったが、この「ベン・ケーシー 」のみでスターとなった。しかし、その後はベン・ケーシーのイメージが強すぎて振るわず、ライバル番組だった「ドクター・キルデア」の[[リチャード・チェンバレン]]ほど俳優としての実績はなく、1996年に死去している。
*ドラマの中でベン・ケーシーの上司のゾーバ博士を演じる[[サム・ジャッフェ]]は映画「[[ガンガ・ディン]]」、「[[失はれた地平線]]」や「[[ベン・ハー]]」などに多数出演する個性派俳優であり、またベン・ケーシーの恋人役マギー医師を演じる[[ベティ・アッカーマン]]とはこの番組製作時から夫婦であった。[[1959年]]にジャッフェが65歳の時に年の差33歳で親子ほどの年齢差で結婚して当時話題になった。その後も20年以上寄り添い、1984年ジャッフェが93歳で亡くなるまで夫婦であった。
*「ベン・ケーシー」の番組冒頭の板書きは印象に残るが、もう一つ忘れられないのはテーマ曲。病院の廊下をあわただしく移動するベッドの患者の目に映る廊下の天井の映像とともにこの[[デイヴィッド・ラクシン]]作曲のテーマ曲の躍動感は記憶に残るものである。そしてNHK総合テレビで放送されている『[[総合診療医ドクターG]]』で使われている曲こそ、この「ベン・ケーシー」のテーマ曲である。かつてNTVで放送されていた『[[カックラキン大放送!!]]』のコントコーナー「[[堺正章|堺]]先生のドクター記録」のオープニングにも使われている。