「次々商法」の版間の差分

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別の業者が次々と接近してくるのは、業者間で、騙されやすい人や契約を断りきれない人等の個人情報(「'''[[カモリスト]]'''」という)が交換されているからとされる<ref>[http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071103k0000m040161000c.html クレジット会社:悪質商法を助長 「審査どんどん通す」]</ref>。
 
[[高齢者]]や初めて実家を離れたばかりの10代後半や20代の若者や1人暮らしの人が被害に遭いやすく、[[布団]]、[[着物]]、[[宝石]]、[[浄水器]]、[[掃除機]]、[[健康食品]]、[[リフォーム]]、[[絵画]]などの次々商法が代表的である。学生や生徒、単身世帯の若者、高齢者の場合、契約締結後、家族や身近な人には決して口外しないように念を押されることが多く、これはクーリングオフ期間中の契約を解除をさせないのが目的である。1度購入した顧客に対し、季節限定イベントなどと称し、各季節(夏休みイベント、クリスマスイベント、バレンタインイベント、ホワイトデーイベント)のイベント時期に販売することもある。
 
この商法は、訪問販売あるいは電話勧誘販売のため、[[特定商取引法]]に基いて[[クーリングオフ]]できる場合がある。