「犬夜叉 (アニメ)」の版間の差分

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画質は、ほとんどのアニメ作品が[[セル画]]から[[デジタルアニメ|デジタル彩色]]へ交替していく真っ只中に制作された作品ということもあり、本作もオープニングは第3期から、エンディングは第4期から、そして本編は2003年2月3日から最終回まで、99話から随時デジタルに移行している。
 
番組本編前に流される[[アイキャッチ]]([[クロスプログラム]])ではタイトルの前に「戦国[[御伽草子]]」という枕詞のようなものが付けられていた。エンディングクレジットの後に、2000年10月から2002年12月まで、「'''犬夜叉のツボ'''」と題した毎週1人ずつ(2人の時もあった)キャラクターを紹介するミニコーナーが行われていた。さらに、2003年1月から最終回まで井戸の枠の中のキャラクター(モザイク付き)当てがその後にあった。
 
アニメが原作に追い付き、オリジナルストーリーによる継続の限界により、原作単行本第36巻の第8話を最終回として放送終了。続きは4年後に原作が完結したのち「犬夜叉 完結編」にて描かれることになる{{Efn|アニメプロデューサーの[[諏訪道彦]]は自身のブログで、「(アニメ無印は)原作の途中で、無理のある終わり方だった。視聴者のみんなから何百というたくさんのコメントが寄せられた。もう一度、放送を再開してほしい、中途半端なので放送を続けてほしい」という意見が多く寄せられたと述べた<ref>{{Cite web|url= https://www.ytv.co.jp/anime/suwa_wp/page/985/ |title= 9月22日 |work= スワッチのアニメ日記 |publisher=読売テレビ|date=2004-09-22|accessdate=2020-10-29}}</ref>。}}。総話数167話は放送終了当時はサンライズ製作の単一タイトルでは首位だったが、2007年7月に『[[ケロロ軍曹 (アニメ)|ケロロ軍曹]]』に首位の座を明け渡した。