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'''北九州マラソン'''(きたきゅうしゅうマラソン、Kitakyushu Marathon)は、[[福岡県]][[北九州市]]市制50周年を記念して[[2014年]]から行わ、毎年2月に開催さてい大規模な市民参加型[[マラソン]]大会である
 
== 概要 ==
[[2013年]][[2月10日]]に発足50周年を迎えた北九州市は、北九州市制50周年記念事業として様々な行事を約1年間にわたり展開し、一連の行事の最後を飾るものとして企画された。
 
当初は1回限りの予定であったが、総計で約1万人の出場枠に2倍以上の応募者があったことなどで、「続けてほしい」という声も多かったのためとから、大会委員長でもある[[北橋健治]]市長は、大会終了後に継続開催に向けた検討を行うよう関係部署に指示<ref>{{Cite news
|url=http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20140210-OYS1T00228.htm
|title=北九州マラソン、1万人快走
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|date=2014-02-10
|accessdate=2014-02-14
}}</ref>2015年以降も継続されている。当初は2月上旬の開催であったが、気候的に寒すぎたため参加者からの要望を受けて、第3回以降は[[熊本城マラソン]]と同じ日に開催するようになっている。2021年は中止となった
 
'''フルマラソン'''の定員は1万人に設定され、その2割は北九州市民優先枠と位置づけられた。ハーフマラソンと駅伝を組み合わせた'''ペアリレーマラソン'''が100組200人、3km又は5km(どちらを走るかは当日選択可能)を走る'''ファンラン'''が1,000人、それぞれ枠設定された。
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フルマラソン・ペアリレーマラソンは9時スタートで、制限時間は6時間。ファンランはマラソンゴールとなる国際会議場前を発着場所とし、10時スタートで制限時間45分。
 
マラソンの運営は北九州市の“生みの親”ともいえる[[毎日新聞西部本社]]と[[RKB毎日放送]]が中心的な役割を担う<ref group="注">なお[[福岡シティ市]]の市民参加型マラソン並びに実質後継の大会である[[福岡マラソン]](前身[[シティマラソン福岡]])は、[[朝日新聞西部本社]]と[[九州朝日放送]]が特別後援。</ref>。
第1回大会ではマラソン終了後、表彰式を兼ねて一連の市制50周年行事を締め括るイベントが行われ、市制100周年にあたる[[2063年]]に向けて2,063個の風船を空に放った。
 
マラソンの運営は北九州市の“生みの親”ともいえる[[毎日新聞西部本社]]と[[RKB毎日放送]]が中心的な役割を担う<ref group="注">なお、福岡シティマラソン並びに実質後継の[[福岡マラソン]]は[[九州朝日放送]]が特別後援。</ref>。
 
== 大会運営 ==