「ヴァン猫」の版間の差分

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== 瞳の色 ==
ヴァン猫の瞳の色は3タイプに分けられる。両目が青色(常にトゥルクアターコイズ・ブルー)、両目が琥珀色(黄色でトーンは極稀に茶色)、[[オッドアイ (ネコ)|オッドアイ]](ヘテロクロミック:つまり片目が青、片目が琥珀色)のようにグループを分けられる。青色がトゥルクアターコイズ・ブルーの時、琥珀色は異なったトーンで見られる。同時に青目のヴァン猫の中にも (a) 青目、短い[[ビロード]]のような毛をしたもの、(b)青目、長い絹のような毛をした猫の2タイプがある。
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File:VAN CAT.png|大人
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== 概念の混乱 ==
定義について、トルコ外での猫愛好家の間では概念の混乱が見られる。文学において、トルコで1人の外国人に「ヴァン猫」として売られ、その後海外へ行った初めての猫となったように、[[1955年]]に英国人女性のローラ・ルシントンとソニア・ハリデイに500ポンドで売られた2匹の猫がいた(1匹の名前は「ヴァンの美女イスケンデルンちゃん」)。ルシントンはこの猫を新種として作り、「[[ターキッシュバン]]」と名付けた。本物のヴァン猫ではないが、フランス語で「トゥテュルク・ドゥ・ヴァン」ドイツ語で「トゥテュルキッシュ・ヴァン」となっている。
 
他に言えば、「ヴァン猫」と西欧世界の「ターキッシュバン」は異なる猫である。しかしターキッシュバンという名前の猫も、可愛らしい顔をしていて目の色は3種類ある。2種類の猫の間の違いがあまりないことがから純血のヴァン猫はターキッシュバンと区別するために欧米の出版物の中では、トルコ語を使って「ヴァン・ケディシ」と呼ばれている。