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: 東京都心と[[愛知県]][[小牧市]]を結ぶ。町田市では南端部(鶴間付近)をわずかに通り、[[横浜町田インターチェンジ|横浜町田IC]](以前の横浜IC)が設置されている(敷地の大半は[[緑区_(横浜市)|横浜市緑区]])。
* [[保土ヶ谷バイパス]]
: 南町田北交差点付近から横浜町田IC、[[二俣川駅]]付近を通過し、[[新保土ヶ谷インターチェンジ]]に至る国道16号のバイパス区間。全線が無料であり、また東名高速道路や[[横浜横須賀道路]]、首都高速[[湾岸線]][[横羽線]]・[[横浜新道]]などの道路にも接続するため、国内で最も交通量の多い道路である。
; [[一般国道]]
* [[国道16号]](東京環状)
*: [[国道16号]]:首都圏外縁を結ぶ環状路線。町田市では南端部(鶴間付近)と北西部(相原町字橋本付近)をわずかに通る。鶴間付近では町田街道・国道246号・東名高速道路・[[保土ヶ谷バイパス]]と交差・接続する。
** [[大和バイパス]]:横浜市[[旭区 (横浜市)|旭区]]の[[上川井インターチェンジ]]から大和市下鶴間地先を結ぶ、国道16号のバイパス区間。上川井ICから南町田北交差点間では保土ヶ谷バイパス(町田立体)の下を通過する。東名入口交差点で国道246号線と接続する。
:* [[大和バイパス]]
** [[八王子バイパス]]:相模原市[[緑区 (相模原市)|緑区]]の元橋本交差点から八王子市の打越交差点を結ぶ、国道16号のバイパス区間。かつては有料道路であったが、現在は無料化されている。
**:: [[大和バイパス]]:横浜市[[旭区 (横浜市)|旭区]]の[[上川井インターチェンジ]]から大和市下鶴間地先を結ぶ、国道16号のバイパス区間。上川井ICから南町田北交差点間では保土ヶ谷バイパス(町田立体)の下を通過する。東名入口交差点で国道246号線と接続する。
* [[国道246号]]:東京都心と[[静岡県]][[沼津市]]を結ぶ。町田市では南端部(鶴間付近)をわずかに通る。国道16号・町田街道と接続している。
:* [[八王子バイパス]]
**:: [[八王子バイパス]]:相模原市[[緑区 (相模原市)|緑区]]の元橋本交差点から八王子市の打越交差点を結ぶ、国道16号のバイパス区間。かつては有料道路であったが、現在は無料化されている。
* [[国道246号]]
*: [[国道246号]]:東京都心と[[静岡県]][[沼津市]]を結ぶ。町田市では南端部(鶴間付近)をわずかに通る。国道16号・町田街道と接続している。
; [[都道]]・その他の道路
* [[東京都道・神奈川県道19号町田調布線|鶴川街道]]
*: [[東京都道・神奈川県道19号町田調布線|鶴川街道]]:調布市と中町の町田街道を結ぶ。[[東京都道・神奈川県道19号町田調布線|都道19号]]の下石原一丁目交差点 - 真光寺十字路交差点、[[東京都道・神奈川県道139号真光寺長津田線|都道139号]]の真光寺十字路交差点 - 鶴川駅東口交差点、[[東京都道・神奈川県道3号世田谷町田線|都道3号(世田谷町田線)]]の鶴川駅東口交差点 - 菅原神社 - 中町交番前交差点をあわせて鶴川街道と通称している。一部区間は拡幅されたものの、町田高校付近は狭隘である。なお、この狭隘区間は旧来の鎌倉街道の道筋に近い。
* [[神奈川県道・東京都道57号相模原大蔵町線|芝溝街道]]:淵野辺駅前から、根岸・忠生・図師・野津田・大蔵の市内北部を結び、鶴川駅へ至る。都道3号世田谷町田線とあわせ、[[津久井道]]の一部をなす。
* [[神奈川県道・東京都道14057川崎相模原大蔵線|成瀬芝溝街道]]:町田市と川崎市を結ぶ路線の一部。町田駅から横浜市北西部を結ぶ。
*: [[神奈川県道・東京都道57号相模原大蔵町線|芝溝街道]]:淵野辺駅前から、根岸・忠生・図師・野津田・大蔵の市内北部を結び、鶴川駅へ至る。都道3号世田谷町田線とあわせ、[[津久井道]]の一部をなす。
* [[町田街道]]:東名高速道路・保土ヶ谷バイパス・国道16号・国道246号の交差する町田市辻付近と、国道20号・青梅街道の交差する八王子市の町田街道入口交差点を結ぶ片側一車線の道路。概ね[[横浜線]]や国道16号と平行している。道幅が狭いものの、市内の主要幹線道路となっていることもあり交通量は非常に多く、全体で渋滞が慢性的に発生する。幕末から明治時代にかけて最大の[[貿易]][[商品]]である「[[絹]]」を運ぶ街道として、集荷地・八王子と輸出港・[[横浜港]]を結んでいた。沿道は幕末頃より栄えるようになり、なかでも原町田は中継地点として重要な宿場町でもあった。別名「絹の道」。
* [[神奈川県道・東京都道140号川崎町田線|成瀬街道]]
: 町田市と川崎市を結ぶ路線の一部。町田駅から横浜市北西部を結ぶ。
* [[町田街道]]
*: [[町田街道]]:東名高速道路・保土ヶ谷バイパス・国道16号・国道246号の交差する町田市辻付近と、国道20号・青梅街道の交差する八王子市の町田街道入口交差点を結ぶ片側一車線の道路。概ね[[横浜線]]や国道16号と平行している。道幅が狭いものの、市内の主要幹線道路となっていることもあり交通量は非常に多く、全体で渋滞が慢性的に発生する。幕末から明治時代にかけて最大の[[貿易]][[商品]]である「[[絹]]」を運ぶ街道として、集荷地・八王子と輸出港・[[横浜港]]を結んでいた。沿道は幕末頃より栄えるようになり、なかでも原町田は中継地点として重要な宿場町でもあった。別名「絹の道」。
[[ファイル:Machida3-3-36 002.jpg|thumb|町田3・3・36号線]]
* 町田[[都市計画道路]]3・3・36号線
*: [[都市計画道路]] 町田3・3・36号線:町田街道の新たな[[バイパス道路|バイパス]]路線。常盤・小山田付近から町田までの間では多摩都市モノレール導入用に空間として広い中央分離帯が用意されている。2009年7月時点で一部区間が供用されており、今後も「多摩地域における都市計画道路の整備方針」に基づき市域中部をはじめとして相原駅付近、南町田グランベリーパーク駅付近の整備が予定されている。
* [[鎌倉街道]]:[[府中市 (東京都)|府中]]と町田を結ぶ。多摩地区を縦に抜ける主要道路で交通量も非常に多いことから、町田市内の各所で拡幅工事を進めている。多摩市内から[[野津田町]]暖沢地区までと本町田の一部では拡幅が完了し、小野路町・野津田町では片側二車線の道路となっている。旧来は町田村近辺と府中を結ぶ道筋だったが、鎌倉時代に鎌倉と府中、上州方面を結ぶ重要な街道筋(鎌倉上道)として整備され、町田宿(現在の[[本町田]]宿・後田・一色地区)、小野路宿(現在の[[小野路町]])などが宿場町として発展するようになる。当時の街道が市内中部の[[七国山]]や小野路町に残されており、鎌倉古道・鎌倉旧街道として記念されている。現道から大きく離れた小山田の[[東京都道155号町田平山八王子線|都道(狭隘路)]]や[[相原町]]の[[七国峠 (東京都八王子市・町田市)|七国峠]]なども鎌倉上道の脇道に当たるとされている。[[鎌倉時代]]に[[足利直義]]軍と[[北条時行]]軍による合戦が行われたのは、当時の鎌倉街道の主要地であった町田村中心部の町田宿にほど近い、[[菅原神社 (町田市)|井出の沢]]であった。
* [[鎌倉街道]]
* [[多摩ニュータウン通り]]:町田市と多摩市を結ぶ。町田市では北西部(小山町付近)をわずかに通る。全線が片側二車線である。
*: [[鎌倉街道]]:[[府中市 (東京都)|府中]]と町田を結ぶ。多摩地区を縦に抜ける主要道路で交通量も非常に多いことから、町田市内の各所で拡幅工事を進めている。多摩市内から[[野津田町]]暖沢地区までと本町田の一部では拡幅が完了し、小野路町・野津田町では片側二車線の道路となっている。旧来は町田村近辺と府中を結ぶ道筋だったが、鎌倉時代に鎌倉と府中、上州方面を結ぶ重要な街道筋(鎌倉上道)として整備され、町田宿(現在の[[本町田]]宿・後田・一色地区)、小野路宿(現在の[[小野路町]])などが宿場町として発展するようになる。当時の街道が市内中部の[[七国山]]や小野路町に残されており、鎌倉古道・鎌倉旧街道として記念されている。現道から大きく離れた小山田の[[東京都道155号町田平山八王子線|都道(狭隘路)]]や[[相原町]]の[[七国峠 (東京都八王子市・町田市)|七国峠]]なども鎌倉上道の脇道に当たるとされている。[[鎌倉時代]]に[[足利直義]]軍と[[北条時行]]軍による合戦が行われたのは、当時の鎌倉街道の主要地であった町田村中心部の町田宿にほど近い、[[菅原神社 (町田市)|井出の沢]]であった。
* [[東京都道・神奈川県道51号町田厚木線|行幸道路]]
: 町田街道から相模原市・[[座間市]]内を通り、[[厚木市]]に至る[[主要地方道]]。かつて[[キャンプ座間]]が[[陸軍士官学校 (日本)|大日本帝国陸軍士官学校]]であった時代に、天皇が横浜線原町田駅(町田駅)から士官学校まで[[行幸]]をしたことに由来する。
* [[多摩ニュータウン通り]]
*: [[多摩ニュータウン通り]]:町田市と多摩市を結ぶ。町田市では北西部(小山町付近)をわずかに通る。全線が片側二車線である。
[[ファイル:Onekansen-Oyama201207.jpg|thumb|南多摩尾根幹線道路]]
* [[南多摩尾根幹線|南多摩尾根幹線道路]]
: 調布市と町田市を結ぶ。町田市では北西部(小山町付近)をわずかに通る。従来からある[[神奈川県道・東京都道503号相模原立川線]]は片側1車線の対面通行で幅員は狭かったが、2014年11月に「小山沼陸橋」が開通したことで、町田市内の区間は全線が片側二車線となった。
[[ファイル:Danchi-icho-dori.jpg|thumb|団地いちょう通り]]
* 団地いちょう通り
*: 団地いちょう通り:鶴川街道から、藤の台・山崎・木曽・境川の各団地を結ぶ[[イチョウ]]並木の通り。広幅員のため、バス路線の重要な経路となっている。また、鶴川街道・鎌倉街道から町田街道・相模原市方面への短絡ルートとしても利用される。
* 町田駅前通り:神奈川県との都県境付近を境川に沿って走り、市内中西部の境川・木曽・忠生地区と町田駅・町田街道・成瀬街道を結ぶ道路。この路線を経由して町田から境川団地・古淵駅・淵野辺駅方面へのバスが運行されている。
* 町田駅前通り
[[ファイル:Haramachida-odori.jpg|thumb|原町田大通り]]
*: 町田駅前通り:神奈川県との都県境付近を境川に沿って走り、市内中西部の境川・木曽・忠生地区と町田駅・町田街道・成瀬街道を結ぶ道路。この路線を経由して町田から境川団地・古淵駅・淵野辺駅方面へのバスが運行されている。
* 原町田大通り:JR町田駅前から町田街道までの連絡路線。町田から南地区(成瀬・金森)方面へのバスが運行されている。将来は芹ヶ谷公園北側に開通予定の都市計画道路3・3・36号線と一体になるだけでなく、多摩都市モノレールの町田延伸の際には導入空間となる予定。
* 原町田大通り
*: 原町田大通り:JRJR町田駅前から町田街道までの連絡路線。町田から南地区(成瀬・金森)方面へのバスが運行されている。将来は芹ヶ谷公園北側に開通予定の都市計画道路3・3・36号線と一体になるだけでなく、多摩都市モノレールの町田延伸の際には導入空間となる予定。
 
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