「ノート:国民社会主義ドイツ労働者党」の版間の差分

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** {{返信}} (1)について「国家社会主義ドイツ労働者党」を記事名として維持する意見について、私としては「日本語話者の大多数」(一般の認知度)という方針が「国家社会主義~」と「国民社会主義~」の比較の際には基準となるのに、「ナチス」と「国家社会主義~」の比較には適用されず、不正確であることが「ナチス」と「国家社会主義~」の比較では問題になるのに「国家社会主義~」と「国民社会主義~」の比較では問題にならない点に合理性を見出せない、ということです。「国家社会主義~」が誤訳(不適切な名称)であるというのは決めつけではなく、研究者の間で相当にコンセンサスを得ている見解であることは複数の方によってはっきり示されていると考えています。個人的には、本記事は改名後の名前が何であれ現状の記事名が適切ではないことだけは方針上明らかという認識でいます。ついでですが、「[[帝政ローマ]]」についてはそもそもリダイレクトでありそのような記事が無いことを付言いたします。--[[利用者:TEN|TEN]]([[利用者‐会話:TEN|会話]]) 2021年2月23日 (火) 05:16 (UTC)
* {{賛成}} すでに教科書でも「国民社会主義」が主流となっており、G-searchでも毎日新聞や東京新聞の報道での使用例が見つかります。手元にないので又引で恐縮ですが、広辞苑でも「国民社会主義」が採用されているようです([https://blog.goo.ne.jp/514303/e/a24099da5650387a6704035213297d17][[https://books.google.co.jp/books?id=cVU0AAAAMAAJ&q=%E5%BA%83%E8%BE%9E%E8%8B%91%E3%80%80%E3%83%8A%E3%83%81%E3%82%B9&dq=%E5%BA%83%E8%BE%9E%E8%8B%91%E3%80%80%E3%83%8A%E3%83%81%E3%82%B9&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwihz4_gkYDvAhUFHaYKHRXiCgwQ6AEwAXoECAEQAg]」)。こうした状況では一般的な認知度という意味でも「国家社会主義」の方が「国民社会主義」より勝っているとは言えないのではないでしょうか。「国家社会主義」が「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」という積極的な理由もなく、佐藤卓己氏など専門家が誤訳であるとしていることを考慮すると、「国民社会主義ドイツ労働者党」へと改名した方が良いものと思います。--[[利用者:伊佐坂安物|伊佐坂安物]]([[利用者‐会話:伊佐坂安物|会話]]/[[特別:投稿記録/伊佐坂安物|履歴]]) 2021年2月23日 (火) 13:52 (UTC)
 
 
{{賛成}}
「国家社会主義~」と「国民社会主義~」と、記事名の候補が2つあって、どちらかを問われれば、私の考えでは
「国民社会主義~」
の方が記事名としてふさわしいと思います。
 
研究者のみならず、とりわけ現在、学校教科書で採用されているためです。教科書の読者層は広いです。
 
本提案に対する反対意見を大まかに読みましたが、特に説得力を感じられませんでした。
反対者は、用例の数およびこれらの割合を、改名阻止への論拠にしたいはずなのに、書籍での用例数への言及の少なさはどうして? と、どうも腑に落ちません。
 
改名提案者は書籍を挙げていますね。
(余談ですが、石田勇治先生には本務校ではないのに教えていただいた際、Nationalsozialismusに対する訳語について説明しておられました。これについては、カーショーの訳書に言及があった気がします。)
 
反対意見では、Google検索、コトバンク(ブリタニカなど)などは挙げられているのですが。
ネットの用例調査は、google検索などではお手軽に一瞬でバシッと数値が出てくるのですが、ネットで「全書籍の全文検索」は現状無理でしょうから。図書館に籠るのはどうも気乗りしない、ということなのでしょうね。大変ですよね。
 
気分を害されるかもしれませんが、この調査のレベルで「日本語では」と云々するのは、どうも話に飛躍がありはしませんか、と思いました。
--[[利用者:HTTH|HTTH]]([[利用者‐会話:HTTH|会話]]) 2021年2月24日 (水) 13:57 (UTC)
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