「ジャーマン・スープレックス」の版間の差分

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相手の背後から両腕を回して腰をクラッチし、そのまま相手を後方へと反り投げ、[[ブリッジ (運動)|ブリッジ]]した状態でフォールを奪う。
 
ブリッジした際に、かかとを上げて爪先立ちになるレスラーとベタ足になるレスラーが存在する。かかとを上げるのはフォール時のブリッジによる相手の首の圧迫を狙ったもの(落差ではなく後方へと反り投げる角度に関係する)。その分、ベタ足より、ブリッジとしての安定感は減少する。またプロの場合アマチュアと違って観客へのアピールも重要な要素であるので、投げる際も観客により分かり易くダイナミックで美しく見えるようにするためにより高く大きく投げて見せる必要があるため、かかとを上げ爪先立ちで投げるという側面もある。
 
[[ブラジリアン柔術]]では[[国際ブラジリアン柔術連盟]]、[[国際柔術連盟]]ともに相手を頭や首から落とすジャーマン・スープレックスは禁止技である。