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1994年、[[大和郡山市立片桐中学校]]を卒業後、国際科がある大阪府内の私立高校に進学するも、大学受験偏重の教育方針に反発し退学した<ref name="mainichi-np_nara_20180402">{{Cite news|author=中西満|title=ゆかりの人たち 映画監督・塩崎祥平さん（３９）／中 米滞在経て母国を意識 ／奈良|newspaper=[[毎日新聞]]奈良版|date=2018-04-02}}</ref>。高校中退後、アルバイトで出会った年上の彼女の勧めから高校を再受験することを決め、[[奈良県立富雄高等学校]]に1年遅れて進学{{R|mainichi-np_nara_20180402}}。
高校卒業後に[[アメリカ合衆国]]に渡る<ref name="wl">{{Cite news|url=https://womanlife.co.jp/topics/k-1717 |title=塩崎監督が地元・大和郡山市でメガホン|newspaper=Womanlife|date=2012-01-06|accessdate=2019-05-18}}</ref><ref name="onp"/>。[[サンノゼ州立大学]]で映画制作について学習した<ref name="onp">{{Cite news|url=https://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/zakki/190416/20190416044.html|title=岡力の「のぞき見雑記帳」 監督・脚本家 塩崎祥平さん|author=[[岡力]]|newspaper=[[大阪日日新聞]]|date=2019-04-16|accessdate=2019-05-18|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190903062036/https://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/zakki/190416/20190416044.html|archivedate=2019-09-03}}</reF>。
2004年に帰国後、百米映画社に入社し、通訳や演出助手などを務める{{R|wl}}。2007年から短編映画の監督を始め、初監督の『おとうさんのたばこ』は2008年に[[ハリウッド]]で開催されたPictures Battlek×Show Biz Japanの最優秀作品賞に選ばれた{{R|wl|onp}}。一方で[[川本喜八郎]]の遺作となった『死者の書』（[[折口信夫]]の[[死者の書 (小説)|同名小説]]が題材）の海外販促を担当し、川本ともつながりを持った{{R|yoga}}。
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