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タクロリムス (tacrolimus) の名は、筑波で発見された[[ラクトン|マクロライド]]系免疫抑制剤 ('''T'''sukuba m'''acrol'''ide '''im'''m'''u'''no'''s'''uppressant) というところから命名されている<ref name=":0" />。開発コードナンバーは'''FK506'''であり、論文などではこちらの名称が使用される例も見られる<ref name="seikagaku_870517"/>。
臓器移植用医薬品としての商品名は'''プログラフ'''(商標登録日本第5315917号)で、[[1993年]]に藤沢薬品から発売された。[[2008年]]に1日1回投与でプログラフの1日分(1錠を2回)の効果をもたらす経口徐放性製剤タイプの'''グラセプター'''(海外では'''アドバグラフ'''もしくは'''プログラフXL''')が発売されている。アトピー性皮膚炎用外用剤としては1999年に'''プロトピック軟膏'''として発売されている。[[山之内製薬]]との合併により2005年以降は
== 研究事項 ==
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[[Category:マクロライド]]
[[Category:腎毒素]]
[[Category:アステラス製薬]]
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