「恋の奇跡」の版間の差分

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=== ストーリー ===
{{不十分なあらすじ|section=1|date=2016年6月}}
物心ついた頃から容姿に対してコンプレックスを抱いてはいるものの、裕福な家で両親の愛情に恵まれ、明るく心優しい性格に育った塚本妙子。高校の卒業式の日の夜、父、正春が「塚本家とは遠縁の親類」「母が亡くなって天涯孤独になってしまった」「大学を卒業するまで」として、妙子と同い年の倉田雪乃を連れて来て同居させると言う。大学生モデルとして活躍する程の美貌に加え、気さくな性格で周囲を魅了する雪乃に親しみを感じる妙子だが、3年が経過する頃から近所で塚本家を中傷したり、自分のファンの集いである飲み会を「医大生との合コン」として妙子を誘い出し、惨めな思いをさせた後で隣家の甲斐に急接近。同時に正春に対しての思わせぶりな言動、小細工などで母、彩子を挑発する等、不審な言動が見られる様になる。その為、家族仲は険悪嫉妬心かられた彩子のヒステリックってゆき、態度が元で正春が家を出て、自身が経営する弁護士事務所で寝泊まりをする様になるが、同時に雪乃は正春について回り、ノイローゼになっている彩子を侮辱し、正春と家をよこせと挑発。その翌日、彩子は雪乃と正春間柄を疑い素行調査に出掛けようとするが、駅のホームから転落し死亡。同日時に甲斐からのプレゼントのスカーフを破き捨てられていたのを知った妙子は、一連の出来事などから母殺しの疑いを雪乃に向けて警察沙汰も辞さないと言う。しかし本性を現した雪乃は彩子の悪口に対する誹謗中傷と共に妙子に対して「私を疑うのは、あなたの心が醜い証拠。姿が醜い人は心も醜い」等、罵って彩子が愛用して放つた赤いソファを強奪。放心状態になった妙子は、外を彷徨い歩いた末、踏切で自殺を図ろうとする。しかし間一髪で謎の医師、聖達彦に救出され、彼のオフィスへ連れて行かれ、ダイエット計画を持ちかけられた。1年後、華麗なる美貌を手に入れるも、自宅は妙子になりすました雪乃により[[競売]]に掛けられ、家財道具妙子ほとんどが消失わずかな私物の他はすべて売り払われたり捨てられていたそして父は行方不明。甲斐は就職して家を出たという。雪乃の携帯電話に連絡をする妙子だが、「1年間、家に戻らず連絡をしなかったのはあなたの落ち度」と切り返されてしまう。父を捜す為に雪乃の専属アーティストとなるが、そこでった妙子は[[広告代理店]]社員の甲斐と再会。間もなく自分が妙子である見抜いた彼に事実を打ち明ける。のちにスカウトされ芸能界入りをした妙子に対して嫉妬心等からあらゆる嫌がらせを展開する雪乃。しかし次第に雪乃の生い立ちと正体、そして塚本家との繋がりが明らかになってゆく。
 
=== キャスト ===