「装甲兵員輸送車」の版間の差分

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武装は、自衛[[火器]]としての[[機関銃]]が主流であるが、20mm以上の[[機関砲]]、[[対戦車ミサイル]]など、簡易な歩兵戦闘車とも呼べる火力を持つものもある。また、車内の歩兵が外部へ射撃する為のガンポートを持つものも多い。
 
また、その大きな積載能力は同一の車体を流用した様々な用途の車両{{Efn2|例えば指揮通信車両や[[自走砲|自走]][[迫撃砲]]}}を生み出し、一つの武器ともなっている。
 
近年の[[地域紛争]]においては市街地を行動する装甲兵員輸送車も[[対戦車ロケット弾]]や[[即席爆発装置]](IED)の攻撃にさらされることが多く、防御力の向上が図られている。[[BTR-T]]や[[アチザリット]]などのように、旧式の戦車を改修することで高い生存性を持つAPCとした車両も登場している。ただし、これらでも[[地雷]]やIEDを完全に無力化するのは難しく、経済的コストも低い[[MRAP]]が登場する事となった。{{Efn2|ただし、MRAPはあくまでも地雷・IED対策に特化している事から、APCの主流には成り得ないと見られている}}
 
== 主な兵員輸送車 ==
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* [[ブーメランク|K-16]]
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== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
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== 関連項目 ==