「ピコラ♥ピコラ」の版間の差分

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== キャラクター ==
{{出典の明記|date=2021年3月|section=1}}
; ピコラ
: 突然、コミイの元にやってきた、大型の緑色のインコ。身長は連載始めはコミイより高かったが、物語が進むにつれコミイたちが成長したのかコミイより低くなった。体型はかなりの肥満。性別はオス。初恋はメスのオウムのロージィだが、次に犬のジョゼフィンを好きになる。コミイの所に来た時は飛んでやってきたが、普段は飛ばない。窮地で夢幻状態に入ると隠されている羽が伸びて空を飛ぶことがある。空を飛ぶときは記憶がないことが多い。性格はちょっとドジでやきもち焼きだが、優しくて愛嬌がある。手先が非常に器用で料理や手芸が得意でコミイの家の家事を物語中盤から一気に引き受けている。喧嘩は体格の割に弱くコミイやホゲにやられることが多い 食べることが大好きで、なんでも食べ物に結び付けるところがある。口癖は「プギ」「ブギャ〜」「プッ」「プギリパ」など。演歌歌手が好き
: 性別はオスで初恋はメスのオウムのロージィだが、次に犬のジョゼフィンを好きになったりインコの自覚はあまり無い。
: コミイの所に来た時は飛んでやってきたが、普段は体重が重すぎて飛べないことが多い。窮地で夢幻状態に入ると隠されている羽が伸びて空を飛ぶことも(空を飛ぶときは記憶がないことが多い)
: 性格はちょっとドジでやきもち焼きだが、優しくて愛嬌がある。手先が非常に器用で料理や手芸が得意でコミイの家の家事を物語中盤から一気に引き受けている。
: 喧嘩は体格の割に弱くコミイやホゲにやられることが多い。 食べることが大好きで、なんでも食べ物に結び付けるところがある。
: 口癖はインコらしく「プギ」「ブギャ〜」「プッ」「プギリパ」など。演歌歌手が好きという渋い趣味も持っている。
; コミイ
: 両親がつけた本名は'''コミ'''<ref>『ピコラ♥ピコラ』第1巻27頁。</ref>。ピコラの飼い主でピコラからは「コミちゃん」と呼ばれる。両親は外国で働いているため13歳ながらも一人暮らしだったが、ピコラがやってきてから二人で暮らすことになる。性格は連載始めの頃はズボラで狂暴なところが目立っていたが、物語が進むにつれ、可愛いく優しい面も見せるようになる。喧嘩は強いがスポーツは苦手で運動会が大嫌い。家事も大の苦手で料理も手芸も下手。本作恒例のバザーではいつもブサイクなクッションを作っては売れ残っている。ピコラが作った商品はいつも完売。またルネがコミイの作ったクッションを買って使った時、中に裁ち鋏と多数の針が残っていて怪我をしたこともある。大好物はカボチャで大嫌いなのは毛虫。宝塚の大ファンでもある。
: 性格は連載始めの頃はズボラで狂暴なところが目立っていたが、物語が進むにつれ、女の子らしい可愛い優しい面も見せるようになってきている。喧嘩は強いがスポーツは苦手で運動会が大嫌い。
: 家事も大の苦手で料理も手芸も下手。本作恒例のバザーではいつもブサイクなクッションを作っては売れ残っている(ピコラが作った商品はいつも完売。またルネがコミイの作ったクッションを買って使った時、中に裁ち鋏と多数の針が残っていて怪我をしたこともある)。
: 大好物はカボチャで大嫌いなのは毛虫。宝塚の大ファンでもある。
; ルネ
: コミイのボーイフレンド。しっかりもので優等生肌だが意外にエッチな面もある。連載始めの頃はコミイがルネに熱をあげていたが、物語が進むにつれルネもコミイに熱をあげるそぶりを見せる場面が増える(1。1巻では「コミイと結婚なんて考えてない」と言いコミイを落胆させるが、5巻ではコミイの尻にひかれっぱなしのピコラに向かい「しっかりしろ、僕がコミイと結婚した時今のままでは困る」と言っている 名前は欧米系の名前だが、日本人でコミイと同い年。コミイとピコラの喧嘩の仲裁役を良くやらされて、双方の良き理解者である。
; アラヤダおばさん
: コミイの母の姉。「あらヤダ〜」が口癖で、服のサイズはキングLLサイズでピコラ以上の肥満体の持ち主。性格は豪快で図々しく人にたかるのが大好きな反面、ピコラには意外と優しい面を見せる場面もある。大型バイクを乗り回すほどの怪力と身体能力の持ち主で熊と戦っても勝つ。年齢は物語の終わり頃まで非公開で本人曰く「20歳」あたりだったが、どうやら38歳らしいことがベビーシッターのバイト編で判明する。仕事はアルバイトを気が向いた時にするだけなので常に貧乏で、ドンブリ君というカップラーメンが主食。流行りものに弱くジュリーやマッチャといった男性流行歌手が大好き。独り暮らしの独身生活が長く男性に対して異常な執着心を見せるが男性には報われず、オスの熊にしかもてない。年少の読者に不向きなおばさんネタも多いので、単行本に収録されていない回がある。
: 「あらヤダ〜」が口癖のコミイのママの姉で、コミイが13歳なのに独り暮らしなのはアラヤダが近くにいるからか? 服のサイズはキングLLサイズでピコラ以上の肥満体の持ち主。
; アラウソ(ママ)
: 性格は豪快で図々しく人にたかるのが大好きな反面、ピコラには意外と優しい面を見せる場面も。大型バイクを乗り回すほどの怪力と身体能力の持ち主で熊と戦っても勝つ。
: 外国で働いているコミイのママで性格はコミイと同じズボラなところがある。ピコラとは最初相性が良くなかったが、徐々に解消されつつある。実の姉のアラヤダとは正反対のスラっとした美人。子供の頃はコミイそっくりな容姿だった。アラヤダとは会えば喧嘩がたえない間柄。「あらウソ〜」というのが口癖
: 年齢は物語の終わり頃まで非公開で本人曰く「20歳」あたりだったが、どうやら38歳らしいことがベビーシッターのバイト編で判明。
: 職業はバイトを気が向いた時にするだけなので常に貧乏で、ドンブリ君というカップラーメンが主食。流行りものに弱くジュリーやマッチャといった流行男性歌手が大好き。
: 独り暮らしの独身生活が長く男性に対して異常な執着心を見せるが男性には報われず、オスの熊にしかモテない。
:(年齢のせいかおばさんネタは少女には過激な言動も多いので、単行本化をカットされてる回もチラホラある)
; アラウソ(ママ)
: 外国で働いているコミイのママで性格はコミイと同じズボラなところがある。ピコラとは最初相性が良くなかったが、徐々に解消されつつある。実の姉のアラヤダとは正反対のスラっとした美人。
: 子供の頃はコミイそっくりな容姿だった。アラヤダとは会えば喧嘩がたえない間柄。「あらウソ〜」というのが口癖。
; ロージィ
: ピコラの初恋のオウムの女の子。お金持ちに飼われていて別荘に来たときにピコラと出会い、ピコラの求愛に応じるも、ピコラを[[イノシシ]]と勘違いしたまま別荘から町に帰ってしまい、ピコラを悲しませる<ref>『ピコラ♥ピコラ』第1巻82-95頁。</ref>。「愛してる〜〜っ!!」などと大声で話しかけられるとオウム返しで物真似をする癖がある<ref>『ピコラ♥ピコラ』第1巻88頁。</ref>。
; ジョゼフィン
: 白いふわふわしたメス犬で公園でピコラと会い意気投合する。物語の中盤で隣町の名犬と結婚する回がありピコラを失望させるが、この回は単行本ではカットされており、それ以降の回もピコラのガールフレンドとして登場する(離婚し。明るく可愛い性格だが、ちょっと気が強いところもある。ピコラの所戻っ対しきたのか、笑いがら「きゃたこわゆーい!」にしたいうかは定かではなが口癖。飼主はコミイの女友達のサリー
: 明るくて可愛い性格だが、ちょっと気が強いところもある。ピコラに対して笑いながら「きゃっわゆーい!」というのが口癖。飼い主はコミイの女友達のサリー。
; スミレちゃん
: ピコラに一目ぼれをするアヒルの女の子。性格は決して悪くはないが、顔が非常に醜く周囲から「ブスアヒル」と呼ばれ虐げられて育ったせいか、性格は決して悪くはないが、暗くて劣等感の塊な面が目立つ。母親がそんなスミレを心配して、将来自分一人で生きていけるようにお金儲けを覚えるように育てたことから、お金への執着が強い。ピコラに対しては普段は尽くすが、時にはお金にがめつい面を見せてピコラを不快にさせることがある。ブスをなんとかしようと高級パックや厚化粧をすることもあるが、かえってピコラたちから怖がられたりする
: 母親はそんなスミレを心配して、将来自分一人で生きていけるようにお金儲けを覚えるように育てたことから、お金への執着が強い。ピコラに対しては普段は尽くすが、時にはお金にがめつい面を見せてピコラを不快にさせることも。ブスをなんとかしようと高級パックや厚化粧をすることもあるが、かえってピコラたちから怖がられたりする。
; ミズラくん
: スミレちゃんの飼い主で、古代風のみずら頭がトレードマーク。ブスでお金にしか興味がないスミレをペットショップで見かけ、あまりに不憫なので飼ってあげるという優しい心の持ち主。何かとスミレのことを心配しているが、スミレの顔害で倒れたりすることも
: 何かとスミレのことを心配しているが、スミレの顔害で倒れたりすることも。
; しょう太くん
: ブスで暗いため誰にも愛されなかったスミレを「美しい」と言って愛し求婚するアヒルの男の子。どうやら美的感覚が一般と異なることが判明。スミレも彼の一途な愛に答えようとするが、しょう太の飼い主が急にしょう太を連れてブラジルに行ったため、結婚は暗礁にのりあげる。しょう太はブラジルから脱出してスミレに会いに行こうとしたがその後は不明。
:
; イネカリ・マサオ
: お金持ちのお坊ちゃんで美男子のコミイの町のアイドル男子でコミイも最初は憧れていたが、実はイヤミで意地悪でコミイやピコラを「貧乏人」と言い馬鹿にするのでコミイと犬猿の仲になる。鳥を飼うことが好きで、ピコラを自分の家の鳥にするつもりだった。ホゲとポケというヒマラヤ・ホゲホゲ・インコという世界有数の高級な鳥を飼っており、自分の旅行の時には何故か仲の悪いコミイに自分の鳥をあずけることもある。
: 鳥を飼うことが好きで、ピコラを自分の家の鳥にするつもりだった。ホゲとポケというヒマラヤ・ホゲホゲ・インコという世界有数の高級な鳥を飼っており、自分の旅行の時には何故か仲の悪いコミイに自分の鳥をあずけることも。
; ホゲ
: イネカリが飼っているオスのヒマラヤ・ホゲホゲ・インコ。性格は悪いが飼い主のようなイヤミ系でなく、狂暴でピコラを殴っていじめる。実はイネカリのエリート教育が嫌でひねくれているだけで、本当はピコラと同じ庶民的なことがしたいことが判明する。ヒマラヤ・ホゲホゲ・インコ特有の「ハゲ頭」がコンプレックスでもある。人間の言葉はしゃべれず「ホゲー」としか言えない。
; ポケ
: ホゲの従弟だが体格は人間と変わらないホゲと対照的に小さくて愛らしい。可愛い見た目と他人を思いやる優しい性格で、コミイを始めとする人間から可愛がられる。ピコラから焼きもちを焼かれて冷たくされることもあるが、それでもピコラを恨まないよく出来たインコでやがてピコラの弟分に。ホゲとは違い人間の言葉は喋れる「ポケポケ」というのが口癖
: ピコラから焼きもちを焼かれて冷たくされることもあるが、それでもピコラを恨まないよく出来たインコでやがてピコラの弟分に。ホゲとは違い人間の言葉は喋れる「ポケポケ」というのが口癖。
; ブーさん
: 体格がピコラと同じぐらいの太ったオスのブタで、やがてピコラの大親友になる。ダジャレの名人で主に「ブタ」を題材にしたシャレをいつも言っている。飼い主に何度もトンカツにされそうになったり、結婚して子豚が二匹産まれダジャレ大会に出てサーカスのスターになるも、子供と離されそうになり、また逃げてきたりと苦労がたえないが明るくて前向きな性格で窮地をいつも乗り切って、ピコラを安心させている。
; 熊(クマ、クマ公
: 飼い主に何度もトンカツにされそうになったり、結婚して子豚が二匹産まれダジャレ大会にでてサーカスのスターになるも、子供と離されそうになり、また逃げてきたりと苦労がたえないが明るくて前向きな性格で窮地をいつも乗り切って、ピコラを安心させている。
:
; 熊(クマ)
: 黒い大きなオスの熊。雪山でアラヤダおばさんに会い一目ぼれ、それから山を降り動物園の飼育係山川氏のところで世話になる。動物園に就職してからもアラヤダのことが忘れられず、常に悶々としている。アラヤダ以外のものには興味がない一途な性格。「ガルル」「ウォーン」としか言えず人間の言葉はしゃべれないが、人間の言葉はわかる。アラヤダからは「クマ公」と呼ばれている。
; 山川氏
: 「ハプププ」というのが口癖の動物園の飼育係、実家はクマの湯温泉という温泉旅館を経営している、クマのためにアラヤダやピコラたちを実家に招待したことがある。とにかくクマの良き理解者で、なんとかクマとアラヤダに結ばれてほしいと思っている。アラヤダのことを「ミス・アラヤダ」と呼んでいる
: とにかくクマの良き理解者で、なんとかクマとアラヤダに結ばれてほしいと思っている。アラヤダのことを「ミス・アラヤダ」と呼んでいる。
 
== 脚注 ==